世代の区分けというものは、いつの時代でもよくあるものです。

例えば、青春時代といえば高校生の時期を指しますし、いわゆる高齢者と言われる世代は、シルバー層という。やぶうち優の作品から取れば小学校高学年~中学生の世代を水色時代と読んだりしています(個人的にこの水色時代という呼び方はうまいと思う)。

ところで、そのぽっかり空いた世代のところって、どう読んだらいいのでしょうか?今回はそれを勝手に考えてみました。

まず、赤ちゃん(0~2才)は、まぁ「赤ちゃん」なんだし、「赤色時代」でいいんじゃないでしょうか。まぁ赤ん坊時代でも無難だとは思いますが。

次に、幼稚園~小学校低学年。この頃はずっと遊んでいた。何も悩むことなく、すべてが輝かしかった。というわけで、某雑誌のCMになぞらえて、「ピカピカ時代」というのはどうでしょう。ほら、幼稚園の帽子ってなぜか黄色のところも多かったでしょ?(←どう考えてもkeyの勝手な推測笑)

小学校中学年。これはこれで難しい。小学生として過ごす時期としては最も楽しい時期(一般的にね)。宿題にも慣れて、アニメやゲームにハマりやすい世代。だけど芸能界にもちょっと憧れてみたりしてガキっぽいけど背伸びしてmちあ。まぁ行ってみれば、ピカピカ時代と水色時代の間なわけです。そういう世代は、というと黄色と水色を混ぜて、「黄緑世代」なんてどうでしょう?ね、ちょっと美術の勉強になったでしょw

最後に18歳~定年までの世代。まぁ大学生も含んじゃうけど、それはそれでいいとして。青春時代で大人の階段を登り切り、まさに子供の頃に想像していた「大人」というものを自ら体験する世代(←当たり前だろw)。夢や目標に向かって全力でがんばっている人、恋多き人として恋愛に溺れる人、はたまた体力が衰えて身体的なものはまだしも日常に疲れてなんとなくで過ごしている人。いろいろいると思われます。フレッシュだった若者が、いろんな汚いものに触れていって、汚れになっていく…そう考えると、「汚れ時代」……、うーん、そうじゃないでしょ。いろんな活躍をしているという意味では「黄金時代」なんだろうけど、ちょっと違うよなぁ……ここは先ほどと同じように、間をとるか。シルバー層と青春時代の間、銀と青の間…青銀っていうのはなんか青森銀行っぽいしwということは水色と銀色の間をとって、「水銀時代」!うむ、これはしっくりくるな。しっかし、これじゃ意味がよく伝わらないな。。

大人というのは、何色なんでしょうねぇ。。
ここは、key-channel副調整室。
ここ最近は怠惰という名の放送自粛をしているものの、実に6年間もkeyの日常や頭の中を編集して世に送り出しています。

(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)ナ、ナンダッテー!!
Ω ΩΩ< 放送局とかいいつつくだらないテキスト記事ばかりじゃないかー!

いえいえ。
初めから放送局の体をなしていたんですよ。
このブログの最初のサブタイトルは「心の中のショータイム」、つまりkeyのショーを送り届けていたんですよ。

( Д)<それってコジツケっていうんじゃ…



■━⊂( ・∀・) 彡 ガッ☆`Д´)ノ

今日はそんな放送局の日常をお届けしたいと思います。

「放送が始まって6年目、長いようであっという間に過ぎたよなー」
「うん、いつの間にか主役のkeyも未成年から成年になったり、数学好きとか言ってたら本当に数学研究しだすし、あっという間の中でもダイブ変わったよね。まぁ心は相変わらずガキだというウワサだけどね」
「ただ、寂しくもあるよねー。昔はライバル局もたくさんあって、日々勝負していたんだけど、時代の流れなのか段々撤退していったり、場所を移し変えたり。この場所にずっと居座っているのも僕とaibonくらい。昔は『みく○ぃ』とか『ぐ○ー』とかのライバルと争っていたけど、最近じゃ『ついっ○ー』というライバルも増えたしね」
「そういえばさ、7月24日に地上アナログ放送が完全地デジ化するっていうけどさ、うちってどうなるの?」
「うちって地上波っていうかネットじゃねえの?」
「たしかに」
「でもさ、keyが学生生活を終えて引退宣言をするって話だよ。ほら、周りのライバル局もトップが大学を出たから終了させた、という話だし」
「え?じゃあうちらどうなるの?やっぱクビかなぁ…」
「ちょっと、滅相もないこというなよ」
「あ、keyが来た」
key「お~い、きちんとやってるか」
「あ、おはようございます」
key「どうした、いつもよりあんまり元気がなさそうだな」
「それより、修了おめでとうございます」
key「あぁ、ありがとう」
「あの~、この…放送局は…修了した後、どうなるんですか?」
key「え?まぁ終了じゃないの?」
「そうか。。やっぱり…」
key「なんて、言うと思った?そんなわけねーだろ!!継続だよ継続!!」
「(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!! (`・д´・ ;)」
key「ただし、マジメ系を排除して、文学系やエンタメ系、笑い話とかを中心に、番組の改編は進めていくつもりだ」
「(やっぱり視聴率悪いからテコ入れかぁ…)」
key「じゃ、そういうことだから」
「……」

ε=\_○ノ イヤッホーゥ!

というわけで、更新頻度はますます下がると思いますが、立場や健康が変わらない限り、このブログは継続していきます。
学生生活最終章が終わっても、keyのブログをよろしくお願いしますm(_ _)m

何も考えずぼーっとしていると精神不安定になりそう。こんな心境は初めてだ。

というわけで、いつぞやにやった、フェイバリットソングを集める企画なるものをやってみた。


今回は、本当に学生生活が終ってしまう、というわけで、卒業ソングを考えてみました。

まぁキリよく10曲に抑えてみました。

予め言っておきますが、新しい曲はありません(キリッ

ま、1曲は比較的新しいけど超メジャーというわけでもないし(ぉぃw


というわけで、こんな感じです↓


1. 時の扉(WANDS)

2. ダイヤモンド(PRINCESS PRINCESS)

3. Just Believe in Love(ZARD)

4. M(PRINCESS PRINCESS)

5. あなたに会えてよかった(小泉今日子)

6. さよならより永遠の中で(Favorite Blue)

7. MINE(LINDBERG)

8. マイフレンド(ZARD)

9. Fantastic Story ~時間旅行~(T-SQUARE)

10. FLY BABY FLY(PRINCESS PRINCESS)


・解説

1. 時の扉(WANDS)


僕の中の定番ソングw

これまでもこれからも時の扉を叩いていかないといけないわけで。

僕に勇気を与えてくれる歌。


2. ダイヤモンド(PRINCESS PRINCESS)


なんか、卒業式の後のパーティーソングって感じがするんだよね、プリプリのダイヤモンドってw

曲調として軽くノリやすい感じだし、歌詞もダイヤモンドという輝かしいものだし。

良い思い出も、苦い思い出も、振り返れば輝かしいものばかりなんだよなぁ。


で、ここからしばらく欝なバラードが続きますw


3. Just Believe in Love(ZARD)


これ、よく聴くと全然卒業ソングではなくて、ちょっとエロいラブソングなんだよねw

ただ、情景が他のラブソングとちょっと違っていて、今までずっと一人ぼっちだった自分が運命の人に出会った、というもの。

この一人ぼっちだったときの情景が、なんか学校という鳥かご(←この表現クサすぎw)に閉じ籠もっている光景に似ているんだよなぁwというわけで選出


4. M(PRINCESS PRINCESS)


来たよ、失恋ソング。。

要するに、感傷に浸りたいんです(その1)


5. あなたに会えてよかった(小泉今日子)


感傷に浸りたいんです(その2)

これ、失恋ソングのはずなんだけど、歌詞を見るにそんな風に見えない。

どちらかというと、あまり仲良くなかったりすれ違っていた友人との別れについて歌っているようにも聴こえる。

それを口にしたいんだけど、なかなか言い出せない、そんな光景が思い浮かぶ、あぁ卒業やねぇ(どこが?笑)


6. さよならより永遠の中で(Favorite Blue)


90年代半ばにスマッシュヒットした、お別れソング。

泣かないでカラッと別れを惜しむなら、この曲かな。


7. MINE(LINDBERG)


泣かない、とかいいつつ、聴けばウルってくる曲に戻ってしまうわけですがw

「You are mine」というリフレインが僕の心に響く~(んなこと書いて伝わってるんですかねー


8. マイフレンド(ZARD)


ラブソング系が続いたので、友情もので。

個人的には桜木花道に向けて赤木晴子が歌っているような気がしてならないw

がむしゃらに、無邪気に頑張っているその姿、少年の心を忘れないで欲しい、別れる前の励ましソングといったところで採用。


9. Fantastic Story ~時間旅行~(T-SQUARE)


T-SQUAREといえばF-1のテーマソングの「TRUTH」がポピュラーだけど、最近のアルバムの中でのこれが個人的にスマッシュヒットw

聴いてみるとわかるけど、なんだかワクワクさせる曲なんですよね。

思わず旅に出かけてみたくなっちゃう。この勢いで新たな旅に出るっていうのもいいかもね!


10. FLY BABY FLY(PRINCESS PRINCESS)


締めは、やっぱこれかな。

僕にとって、プリプリってこの曲というイメージなんだよね。

ダイヤモンドもMも後から知った曲で、PRINCESS PRINCESSというバンドを知ったときは、解散を発表して、テレビでこの曲ばかり流れていた。

それぞれ違う道を歩んでいくメンバーたち。

彼女らのように、笑顔で旅立ちたい。

前の曲の勢いにのって、キレイさっぱりと解散!!といきたいのでコレがいい!!


ふう、なんとか落とせたなw(どこが?w)


ちなみに、ここまで書いておいて、2年前の記事 を見てみると、大学生活のアルバムと称してこんなものをチョイスしていた↓


1.時の扉(WANDS)

2.揺れる想い(ZARD)

3.衝動(B'z)

4.ケツメンサンバ(ケツメイシ)

5.drive to MY WORLD(B'z)

6.春を愛する人(GLAY)

7.未来(Mr. Children)

8.ENDLESS STORY(伊藤由奈)

9.JUST COMMUNICATION(TWO-MIX)

10.太陽は罪な奴(サザンオールスターズ)

11.MINE(LINDBERG)

12.冷たいキス(ICE BOX)

13.そのままの君でいて(岡本真夜)

14.あなたに会えてよかった(小泉今日子)

15.GUITAR KIDS RHAPSODY(B'z)


あぁ、GUITAR KIDS RHAPSODYは入れてもよかったかもなあw




ちなみに、今年のオリコンの卒業ソングベスト10はこんな感じらしい。


1位  3月9日―レミオロメン
2位  旅立ちの日に―合唱曲
3位  my graduation―SPEED
4位  卒業写真―松任谷由美
5位  贈る言葉―海援隊
6位  YELL―いきものがかり
7位  道―EXILE
8位  さくら(独唱)―森山直太郎
9位  卒業―尾崎豊
10位  桜―コブクロ


あぁ、3月9日ねぇ、確かにいいねぇ。連覇もわかるところ。

なんか、いかにも「卒業」って意識させる感じだねぇ(いや、そういうチョイスですからw)


卒業ってイメージがさっぱり湧かないけど、徐々に立場が変わりつつある、というのは嫌でも把握してしまって、なんだかなあ

 ZARDのヒットシングル「マイ・フレンド」のカップリングに「目覚めた朝は…」という曲がある。歌自体は失恋ソングなのだが、恋絡みでなくてもこの気持ちはなんとなくわかるものがある。失恋した翌朝と心は曇り空なんだとか。

▼今年の3月23日はきっと曇り空な人が多いだろう。この日は本来ならば卒業式、園遊会と学部生を盛大に追い出す日なのだが、先の大地震と停電の影響で中止になってしまった。せっかく用意した袴姿や旧友との惜しみが潰されて、残念な気持ちを察する

▼思えば、この日に卒業する多くの88世代は災難の連続であった。入学して早々にはしかで休校、底の見えない不景気による突然の就職難、そして今回の地震。私の世代と比べても大変だ

▼しかし、視点を変えれば「試練」なのかもしれない。「絶好のチャンスは最悪のタイミングでやってくる」とマーフィーの法則にある。他の世代よりも多く「試練」を経験した88世代は、大きく成長して活躍する黄金世代と未来で呼ばれるに違いない

▼いつもとは違う、そして今までの年とは違う、3月23日。あなたの目覚めた朝は、どんな光景だろうか。

このタイトルを見て、「あれ?おかしいな??」と思った人。いえいえ、これでいいんです、感性の法則。

物理の授業聞くのは「慣性の法則」の方。テストでこう書いたら不十分にされるけど、電車が発車しようとしたら、おっとっと、となったり吊り革が進行方向と逆に向くやつだ。まあそんなもんだ。

感性の法則というのは慣性の法則に似ています、だけどちょっと違う。
一人暮らしをし始めたときとか、新しい環境に置かれるとき、つい寂しくなってしまって、ホームシックになってしまって、親や旧友に連絡を取る、ということはよくあることでしょう。
それは、環境の変化への適用が不十分だから起こるものです。といっても、これにかかったからといって別に悪い、ということではなく、「普通の生活」を送ってきた人ならば当たり前のようにかかる、いわば自然なものなのです。

すなわち、「感情の慣れ」から感情の慣性が発生してしまう、これが「感性の法則」というものです。

この感性の法則の原点に戻ると、感性の前提はやはり生まれたときにどのように扱われていたか、ということに尽きます。

「普通の生活」を送ってきた人ならば、両親と助産師の温かい愛情の下に生まれ、周りからも愛され、その環境が「基準」になります。そうして、その環境に快感を覚えていくのです。だから、途端に孤独という慣れない環境に放り込まれると戸惑ってしまうわけです。

「普通の生活」でない人っているの?と考えてしまうかもしれませんが、います。極端な話をすれば、狼に育てられた少女とかはその例でしょう。彼女の場合、生活そのものが狼に順応してしまい、保護されてから人並みの生活を送るのに数年かかったと聞きます。こういう場合、他人が放っておいても自力で野生の感性で暮らしていけてしまうのです。

とはいえ、これは例外。ほとんどの人は「普通の生活」を送っているわけで、ならば孤独というものに怯えるのは当然なことなのです。

しかし、孤独というのはまた別の側面から見れば「思い込み」の要素もあります。例えばクラス替え。仲良かった前のクラスの人と離れ離れになってしまって、自分は孤独だ、と思いがちです。
冷静に客観視してみれば、周りに人がいるわけなんだから、物理的に一人ぼっちというわけではない。
関係がギクシャクしているなら複雑でしょうが、初めて同士なら関係も真っさらなはず。
勇気を出して飛び込んでみる、というのが懸命な判断だといえます。

ことに、先の大地震で家族や友人が離散して、孤独で不安になっている住民が多数いるとニュースで耳にしています。誠に心が痛むばかりです。
そんなときに、ちょっと手を差し伸べるだけでもずいぶん違ってくるはずです。なんてったって、人は元来一緒にいることが快感な動物なのですから。