2024年に計7本の台湾BLドラマを見た、アラフォーゲイkeyです。
その中でもさわやかさ満点の「Be Loved in House 約・定~I Do」をご紹介します。
(公式Xより)
1話25分程度なので、展開も早く、見やすいドラマです。
総合スコア 19/30
①泣ける ★ ★ ★
②ストーリー ★ ★ ★ ★
③リピート性 ★ ★
④キャラ ★ ★ ★ ★
⑤セクシーさ ★ ★ ★
⑥おススメ ★ ★ ★
キャスト紹介
ジン・ユージェン(金予真)
…アーロン・ライ(賴東賢)
シー・レイ(石磊)
…ハンク・ワン(王碩瀚)
イエン・ジャオガン(言兆綱)
…ウェイポー・リァオ(廖偉博)
ウー・スーチー(午思齊)
…ユー・ジェエン(余杰恩)
①ジン・ユージェン(金予真)
金属細工・デザインの「精誠スタジオ」新社長兼アートディレクター。街で出会ったシー・レイに一目ぼれしたこともスタジオを買い取った理由の一つ。ニッケルアレルギーを持っている。「シングル規約」を強硬に主張するが、その訳とは…?
②シー・レイ(石磊)
「精誠スタジオ」一番の古株であり、友情に篤い。思ったことはすぐに行動しないと気がすまないため、当初ユージェンとは反発しっぱなし。だが一緒に仕事をし、また同じ屋根の下で暮らし、少しずつ彼のことが気になり始める。
③イエン・ジャオガン(言兆綱)
「精誠スタジオ」近くのカフェ「黒沃珈琲(HWC)」店主。ユージェンの大学時代の先輩にあたり、スタジオメンバーとユージェンの間を取り持つ。家を追い出されたウー・スーチー(午思齊)を居候させてくれている。
④ウー・スーチー(午思齊)
学生ながら、「精誠スタジオ」で働き、講師資格を取ったスタッフ。当初はシー・レイと一緒に住んでいたが、社長交代に伴い、家から追い出されてしまったところ、イエン・ジャオガンに引き取られた。料理はめちゃめちゃ下手。
見どころ①シー・レイの笑顔と裸
このドラマは、何をおいてもシー・レイ(ハンク・ワン)を見るためのドラマです。
ほれ、かわいいw 食べちゃいたい。
まあまあの回で裸が出てきます。きれいな身体していますね。
ジン・ユージェン(金予真)役のアーロン・ライ(賴東賢)も脱ぎます。事故で相当な大けがをして、手術跡も痛々しいのですが、事故後に初めて裸になったのが今作だとYoutubeで言っていました。
余談ですが、アーロンは「隔離が終わったら、会いませんか?」で主人公の佐藤樹の友人チャオ・チードン(趙啟東)を演じました。鍛えた体もすごいですし、BLドラマには複数出演しているようです。
見どころ②それぞれがひかれていく過程
メインCPジン・ユージェン(金予真)・シー・レイ(石磊)がひかれていく過程は、主に4話から6話までに描かれます。
最初は印象が最悪だったユージェン。一方で有能で仕事ができることから少しずつレイがその能力を認めていきます。
4話ではスタジオのピンチを救ってくれ、それに対するお礼としてレイが手料理を作ることに。(このレイの笑顔↑は一見の価値あり)
それがきっかけで、ユージェンのニッケルアレルギーを知ります。
5話では睡眠不足だったシー・レイが体調を壊しますが、ユージェンは風呂でレイの身体を拭いてくれました。その後髪を乾かしてあげているシーンです。もはや付き合っている感じがします。レイは本能ではユージェンを求め始めています。
最大の転機は5話から登場する、シー・レイの母親です。王彩樺(ワンカイワ・イングリッシュネームはロータス)さんが演じていますが、これまでも何度もLGBTQの人の母親役を演じてこられたそうです。
サブCPイエン・ジャオガン(言兆綱)・ウー・スーチー(午思齊)ですが、こちらは元々なんとなく好意を持っていたようです。1話からお互い気になっている様子でしたが、仲良くなるにつれ、ジャオガンにとってスーチーは犬か⁉というような感じです。
6話ではスーチーに対し、「もう一匹世話をしないといけない」「先月公園で拾ったんだ」と暗にスーチーを「飼っている」と言っています。
見どころ③シー・レイのカミングアウト
8話で、レイは母親に、自分が男が好きだとカミングアウトします。
すごく気になる人が…
失望しない?わがままじゃない?
今作の一番のピークはここです。コミカルな作品中で、このシーンは本当に母親の愛を感じますし、レイの思いに一緒に泣けます。
お母さんは、
「自分の心に従いなさい」
「人を傷つけたわけじゃない」
「あなたが幸せなら…相手が男性でも喜んで受け入れる」
「やっと見つけたのよ。しっかりわがままになりなさい」
本当に泣かせてくれます。ただ、これは俺がゲイだから泣けるのでしょうか?異性愛者にとっては、あまり印象的ではないのでしょうか。
新たな登場人物
9話以降に登場するイー・ズートン(易子同)。雰囲気は大変な悪役です。どうやらジン・ユージェン(金予真)の元カレらしい。ユージェンのことを、「真」の字から「リアル」と呼びます。
彼の登場でかき乱されるのはユージェンだけではなく、シー・レイも。折しも二人でサブCPジャオガン&スーチーのキスを目撃したことから、「シングル規約」問題が再燃します。
辞表を提出したスーチー。しかし二人が付き合っていることを隠そうとするユージェンに対し、レイは怒りと悲しみでいっぱいに。
ここ、レイにとっては難しい心情ですね。ユージェン&レイだってお互いのことが気になっているのに、「シングル規約」は撤回せず、サブCPが付き合うことを隠すというユージェン。
感情が高ぶり、「僕らはどういう関係なの?」(=隠さないといけない関係なの?)と問いただすも、ユージェンはきちんと彼の思いに向き合うことができませんでした。
そんなにこだわりを見せる「シングル規約」とは一体…?
この先はネタバレエリアです
ネタバレ①シングル規約とは?
後半の方に、何度か出たユージェンのセリフ「手に入れなければ失わない」が最大の理由であるようです。
第12話では、その規約を自ら破棄し、自らシー・レイにキスをするユージェンでした。
ネタバレ②金石CPは別れてしまうのか?
メインCPは、名前からとって金石CPと表記します。
中国語で「金石」とは「堅固なもの・不変なもの」という意味があるようで。永遠に結ばれたカップルを表すのにぴったりですね。
ズートン登場以来、心をかき乱されている金石CP。ユージェンにとっては、ズートンがレイに接近していることが気がかりだし、レイはズートンとユージェンがよりを戻すのではないかと気もそぞろ。
挙句の果てに、レイがズートンと出かけて連絡も取れなくなりました。ここに来て、ユージェンは自分のレイに対する思いを認識し、レイを追いかけます。
紆余曲折を経て、レイを見つけたユージェン。自分の思いを伝え、シングル規約を破棄し、ようやく二人は本当に結ばれます。
となると、イー・ズートンは何物か?。
実はズートンはユージェンを応援しに来たのでした。ユージェンが過去を清算し、自分の思いに素直に、恋に向かい合ってもらわないと自分も新たな恋に進めない、と。
ズートンはユージェンのレイに対する思いを察知し、二人をくっつけるためにあえて別れを想起させたのでした。悪役ではなく、とてもいい存在だったのですね。
ネタバレ③I doは誰が言うのか?
サブタイトルの"I do"。日本語だと気づきにくいですが、これってYes, I do.「はい、そうです」にあたります。しかし、何に対して「そう」なのか。
辞書を引くと、I doには、以下のような意味があります。
ということで、誰が誰に言うのか?が非常に楽しみだったのですが、結論から言うと、イエン・ジャオガンが指輪を渡してきたウー・スーチーに言いましたw 思わず、お前かい!と突っ込んだのは内緒w
メインCPの行く末
ハッピーエンディングを迎えた金石CP。
その後、他のドラマに出張しました。「正負之間 Plus & Minus」です。
メインCPのチェン・ゾーショウ(鄭則守)とフー・リーゴン(傳理躬)はともに弁護士なのですが、そこに相談に来た同性CP。よーく見ると…。
二人はお互いに別れたいと言います。果たして、金石CPは分かれてしまうのか⁉気になる方はぜひ本編を。



















