「どちて坊や」って知ってます?
一休さんにでてきた男の子なんです。
みなさん
一休さんって知ってるのかな?笑

どちて坊やの口癖は
「どちてですか?」
一休さんは、
どちて坊やの面倒をみるんですが、
ことごとすべてに「どちてですか?」と
たずねられて大弱りするんです。 

何がすごいって、
一休さんったら
ことごと全てに丁寧におこたえされるんです。

尊敬!


子どもも1〜2歳くらいになると
「なにこれ〜?」連発

年齢があがってくると
「どうして〜?」
「なんで〜?」

を連発してきますよね。

これって成長過程でものすごく大切なもので
好奇心と思考力が伸びる時期
といわれています。

正直、親としては
日々の生活に追われて
どちて坊や炸裂すると

一休さんのようには行かず💦


ついつい
大人の価値観を優先滝汗

子どもにとっての今!
があったにもかかわらず
子どもの考えるタイミングを
逃してしまっているかも
嫌、
奪ってしまっているのかも

面白そう?
でもなんで?
どうして?
の素晴らしい好奇心がうまれたのに

へぇ〜〜
後でね!

だと、
なんかやる気を削がれるし
思考停止しちゃう。

にもかかわらず、
子どもが成長すると大人は

「考えてごらん」
「自分で考えて行動しなさい」と言い始める。
小さい頃に
一緒にそれについて寄り添い

あなたはどうおもう?と意見を聞き

わからないから一緒に調べてみようか?
と行動に移すと

成長過程でその術を知り
行動にうつせたかもならば

やっておくべきだった
どちて坊やびっくり

我が子や中高生をみていても
自ら考えて行動することが大切とわかってはいても、中々行動にうつせず
うまくいかず
もがいている。

なんで?どうして?と思う事で
考える力が養われるなら、
今からでも!
どちて坊や作戦で
日頃から意識して子どもと対話することが
大切だと!

だから!


私は今、小さいお友達にも
ちょっと年齢があがった
小学生、中学生、高校生にも
私自身が
どちて坊やになっていますウインク

「もー先生ー、くどいよーDASH!

「別に?」
「普通。」
「なんとなく。」
「知らない。」

が多い思春期の子達にも

どうして?
なんで?

「みんなも小さい頃
どちて坊やだったんよー」

なんていいながら

考えること習慣づけています。

「考える」とは
「自分の言葉で語れるこ(What)」
「疑問に思うこと(Why)」
「手段や方法を思いつくこと(How)」
のいずれかのことをしているときに
「考えている」という状態

だそうです!!

このスキル、勉強にも社会にでてからも大切です。


考えてみるチャンスを繰り返すことで身につきます。


やってなかった!
なら

今から!です。

どちて坊ややり続けたら、
どんな子でも
少しずつ
自らの考えを
恥じる事なく
発言し
なんでだろ?
わからないなぁ〜
調べてみるか!

と意識がかわります。


一人では難しいけれど
それなら
一緒に取り組んでみて、
継続しながら、
自分の意見をも言えるように
していけたらとワクワクする
私のどちて坊やの逆襲!!