安比でスキーの予定が
雨が降って滑れなかった日、することもないので
朝食をゆっくり食べながら
夫が昔の話などをしていました。
フーン…と聞いていると
その中で、夫の実家近くの義両親が親しくしていた
ご近所のご夫婦のことで、
夫が思わずポロっと口をすべらせた話が、、、
いろんな意味でエグかった

話の本題は、まったく別のことで
関係ない話にも関わらず
夫、つい口を滑らすほど夫の中でも
何年経っても苦笑い、嘲笑の対象となるトピックだったようで、私にニヤニヤしながら話した。
夫「そうそう、〇〇さんと言えば、昔、奥さんに硫酸かけられたの知ってる❓
」

私「あ〜、なんかそんな話、そういえばお義母さんから聞いたことあるかも。
硫酸なんてどこで手に入れたのかしらねー❓
昔だから、ネットもなかったでしょうし。
今でも簡単には買えないよねぇ。」
夫「〇〇さん、仕事で使うから会社にあったんだと思うよ
(ニヤニヤ)」

私「え、そうなんだ〜

でもなんで硫酸をご主人にかけるようなことになったんだっけ❓
奥さん、激しい人だったんだね

一体何があったんだろう
」


すると夫、相変わらずニヤニヤしながら
「夫に硫酸かけるなんて、アレしかないでしょう

(ニヤニヤ😏)」
あ… そうだった…

そういえばその頃、義母がその話を
ものすごく嫌な顔で、汚らわしいものでも見たかのように、私たちに話してたっけ。。。
まだ夫が不倫するだいぶ前のことだったけど。
義母「〇〇さんもいい歳して(義父母と同年代=7年前の私たちと同年代)浮気なんて、ほんと恥ずかしいわよねぇ

それに、奥さんも硫酸なんてかけるほどご主人が憎かったのね〜

まったく、ご近所ですごい噂になって、私だったら
もうここには住んでられないけど、
ご主人の会社があるから引越しもできないし
奥さん、ほんとにかわいそうだわ〜
」

おそらく硫酸なんてかけたら
救急車や警察も来ただろうし、
小さな地方都市で
噂は瞬く間に街中に広がり
しばらくは外も歩けない状況だっただろうな…
それにしても〇〇さんの奥さん
ほんとに浮気したご主人が心底憎かったのねぇ…
気持ちは痛いほどわかる😓
〇〇さんは地方都市で親の代からの会社を受け継いで
ちょっとした地元の名士だったので
奥さんも、義母といろんな地域の集まりや
趣味の会でしょっちゅう顔を合わせて
それこそご近所の噂話に花を咲かせていたのに…
浮気したご主人に硫酸か…

ずいぶん昔の話だけど
身近にそんなすごい事件が起こってたなんて。。
私はその頃は自分とは無縁の話で
すっかり忘れていたのに
ニヤニヤしながらそんな話を自ら持ち出す夫…

夫は自分も〇〇さんと同じことをしながら
今、それを自分のことは棚に上げて
ニヤニヤしながら私に話す。
「アレしかない」のアレ
アナタも同じことやってましたよね❓💢
一体どういう感覚なんだろう。
さすがのNPDの夫も
不倫とか浮気とかいうワードは口にしづらかったらしく「アレ」としか言えなかったようだけど
自分は不倫したけど、〇〇さんとは違う
とでも思っているらしい💢💢💢
何がどう違うのかは
私にはサッパリわからないけど。
もしかして
「〇〇さんは「浮気」だったけど
僕は本気の「不倫」だった。
本気で不倫相手を愛してたから
下衆な〇〇さんと同じにするな。」
ということなのかな❓
ほんとに不倫する人の思考って
どう考えても
私には理解できませんわ。
私の
「どうして硫酸なんかご主人にかけたんだろうね❓」
という質問に
最後まで答えず、ずっとニヤニヤしたままの夫に
私は言った。
「うちに硫酸なくてよかったね〜」
夫👉 









安比ではなく、いつも行くスキー場のホテルの朝食で
JINGのシルバーニードルティーを飲みました。
初めてだったので検索してみると🔍
ほんとに茶葉が銀色の針みたいな形で
いつも飲む紅茶とはぜんぜん違う茶葉だったので
なんか♪ ♪ な気分でした♪
楽天やAmazonではJINGは見つけられませんでした。