えーーーー‼️‼️‼️
ダッキーがぁーーーー‼️‼️‼️
全然言うこと聞かないんですけどーーーー‼️‼️‼️
きゃーーーー



バッシャーン🌊🌊🌊
ブクブクブク。。。。
あ…
ついに私の人生もここで終わるのか…
と思った けどね
船に乗る時は絶対にライフジャケットを
つけなきゃいけないので
落ちてもそんなに深くは沈まないんですわ 笑
一回頭まで全部水中に沈んだけど
割とすぐに水面に出てダッキーにつかまることができて、とりあえずはひとり下流に流されることはなく
なぜか夫は落ちておらず
私はダッキーにつかまり
少し流れを避けたエディにたどり着いて
先にそこで待っていたガイドさんにも手伝ってもらって 私はダッキーに再び乗ることができたのでした

そしてなんとかそこの難しい激流の部分の残りを
なんとか下り切り
ダッキーを止められるエディでガイドさんと合流
そこでガイドさんから
「このあと私たちと乗りますか❓
そのままお2人で行かれるならそれでもいいですけど
この先はさっきよりもっと狭くて厳しい急流が
続きますけど…」
と提案され
夫もさすがに自分たちだけで下るのは無理と諦め
夫とガイドさんが艇を入れ替わり
それぞれガイドさんと一緒に
その先を下ることにした。ホッ

夫も私もそれぞれ別のダッキーにガイドさんと乗り
またまた白波の立つ激しい流れの中へ。
ガイドさんが的確に指示を出してくれるので
スリルはあるけどすごい安心感

漕ぎながらガイドさんが後ろからすごいことを
言ってきた

「ご主人、ぜんぜん漕いでませんでしたよ 笑
Mさん ひとりがんばってましたよね〜
沈する前からご主人ひっくり返ってましたから〜」
「え❓ 主人、漕いでなかったんですか⁉️
」

「はい、ほとんどダッキーにつかまってるか
落ちないように寝てました
」

「うそぉーーーー
だから思う方向に進めなかったんだ、、、」
いつも私が前で夫が後ろでスキッパー(舵取り)をやるので、ダッキーやカヌー🛶に乗ってる時は
夫の様子は見れない。
なんだかパドルが重い って言うか
漕いでるのに進まないな…と思うことがよくあって
なんだ…
私に漕がせて夫、サボってたな❓

そしてガイドさん
「Mさんがスキッパーやったらいいのに。
Mさん、体重移動とか姿勢の取り方とかも
きちんとできてるし
Mさんの方が向いてると思いますよ
」と。

なんだ…
夫、ツアー前にガイドさんとの打ち合わせで
自分たちのレベルやキャリア(今まで下った川とか回数とか)を伝える時にかなり実力以上のことを申告したらしい笑
まぁ、経験が乏しいと言うと安全策を取られて
コースのレベルを落とされるとつまらないと思うのは
わからないではないけども、
まぁ、漕ぎ出せばすぐバレることなのにね。
夫らしいっちゃ らしいわ…💦
急流に翻弄されながら、私が必死に
「みぎーー‼️」とか「ひだりーー‼️」とか
叫んでたの、まったく意味なかったのね

このツアー会社、とてもサービスが充実していて
スタッフが私たちだけのために車で追いかけて
ポイントポイントで何十枚も写真を撮ってくれてて
データをくれるんです。
ホテルでゆっくり見てみたら
ほんとだーーーー‼️
夫、ほとんどパドルは持ってるだけ
漕いてない瞬間がたくさん撮られてました





笑える〜〜〜〜😂
👇夫、漕いでません💦