👆この記事の中に
私の夫はパーソナリティ障害という前提で接した方がいい
と書いて下さいました。
コメントではなくリブログして下さったので
私もそうしようかと思いましたが
リブログできませんでしたので
この形で。
1年ほど前に、ブロ友さんからも
私の夫は自己愛性パーソナリティ障害と言えると
コメントで教えて頂きました。
この方はある意味「プロ」なので
そう医師に診断されたのと同じと思い
夫の言動がようやく腑に落ちました。
それでその時はかなり私も気持ちが楽になりました。
そう、夫は自己愛性パーソナリティ障害なんだから
私が思い悩んだところで
何一つ解決するわけないんだ
と、心が解放された思いでした。
かなりゴールが見えた気がした
のですが…
夫を変えようなんてムリ
何があっても夫は自分を変えようとは思わないし
遺伝子レベルで
何があっても絶対に自分が最も有利になるよう
すべてのことを運ぶスキルが
夫には備わっているのだから
そう嫌というほど思い知ったはずだったのに
そうわかっていても
わかっているからと言って
私は夫の言動を割り切ることが
やはりできなかった…
「夫はパーソナリティ障害(NPD)だから」
と思ってはいても
浅はかな私は
やはり夫の言動にどうしても納得できず
夫と子どもたちの断絶が悲しくて…
まだ私はNPDに対する理解が足りないのか
割り切れないのですね どうしても
夫はNPDなんだから割り切ろう
そう思っても、
父子の断絶を目の前に突きつけられると
私は愚かにも茫然自失で
アラレもなく取り乱して
いつもお決まりの修羅場を繰り広げてしまうのですよ
「コンコルド効果」
これ、いやですね〜
夫がいつも株の損失を補おうと
必死になって負い金を繰り返し
私の貯金や、子どもたちのための積み立てまで
取り崩して補填に充てていたのを
経験していますから
でも
そんな夫と同じことを
私は夫にしているのですね〜 たしかに。
これ以上、夫に負い金を注ぎ込んでも
損失があまりにも大きすぎて
もう回収は不可能…
私がどんなに夫と子どもたちの関係修復を計っても
無駄な努力…
収益は見込めないと誰もが判断しているのに
英仏が共同で開発を続け
雪だるま式に赤字が増えても
2000年まで何年も航行され続けた「コンコルド」
そんなコンコルドみたいな夫に
自分が間違っていたと認めさせようとする私の努力は決して回収の見込めない「サンクコスト」なのですね
頭ではわかっていたつもりでした。
あの日ブロ友さんに教えて頂いて
本当にとても救われた気持ちだったのですが
結局 私は
割り切れていなかった。
夫と距離を置くことができていなかったのですよね。
👆の記事に
「人生の最期に 幸せだったと思えるように
願っています」
と書いて下さいました。
今はそう望むことすら
なんだか自分には無縁のことと
感じてしまいます…
シアワセを望む気力も
今は持てない…
リブログ、ありがとうございました。