きのう夕方、夫の帰宅に合わせて
ハルが引越しの打合せにやってきた。
引越しの、というよりは
マンションの賃貸契約について
きちんとした契約書を交わそう、ということで。
先日ハルが怒って帰ったあと
「やっぱりあの人(父親)いつ言うこと変わるかわからないから
きちんと契約書交わそうと思う」と言ってきた。
そう言われて夫は初め
「そんな堅苦しいことしなくても。」
と言っていたが
ハルはキッパリ
「いや、それなら原案はこちらで考えるから
それに署名捺印して」と…
私もそう思う。
きっちり明文化しておかないと
夫はその時その時、常に自分の都合のいいように
記憶が改ざんされるからね。。
というわけでハルが来て
一応ハルの原案通りで夫が承諾し
念のため退去期限も明記した。
夫はその場で署名捺印はせず
後でしておくから、と
書類を受け取った。
そしてその大事な話し合いの時も
夫は録画した格闘技をずっと観ながらだった。。。
夫って
常に何かの音が流れてないと
落ち着かないみたいで…
夕方だったので夫は当然夕食を一緒にと
思っていたらしく
話し合いが終わるとサッサと帰って行くハルに
「あれ⁉️食事は❓」
と聞いていたけど
ハルは
「家で食べるよ」
と言って風のように消えて行った…
よかった…
この親子の空気
とても耐えられない…
ハルが帰って
また夫と2人になって
私はまた夫一人分の食事を作り
寝室の荷物の整理をした。
体調が悪く
横になりたかったけど
9時まではがんばって荷造りした。
夫も自分の書斎のものを荷造りしていたので
私だけが寝るわけに行かなかった。
9時までがんばって
ようやくシャワーして
元ハルの部屋に入って
内側から鍵を閉めると
私はベッドに横になり目を閉じて
安堵に包まれた。
鍵をこじ開けられて入ってこられないように
ドアの前に椅子を置いて…