オリンピックも終わり


世界的なスポーツのお祭りが終わって

閉会式で「祭りのあと」の余韻を楽しみ…


たかったのに


夫は、閉会式に何をどこまで期待していたのか


最初から 
いや、その前の「オリンピックハイライト」的な
番組から

ずーっと 批判 ばかりでした…


(私は食事の支度をしながらだったので
じっくり見られなかったけど
「ハイライト」なんだから感動的なシーンばかりのはずで、私は野菜を切りながら
感動に浸ってたのに


そのハイライトの一つ一つにもケチをつける…

その批判 いる❓




例えば 男子高飛び込みのイギリス選手の話題👇




こんな場面で編み物🧶❓
緊張をほぐすには柔らかくて暖かい毛糸に触ったり
網目を計算したりするのは
リラックスに最適なのね。

しかも編み物の完成度の高さもハンパなく
編み物のインスタまでやってるとか
極限の緊張と闘う選手の別の素顔にホッコリ
してたのに…

すでにシンクロ高飛び込みでは金メダル🏅を
獲得しているこの選手
ゲイであることを公表していて
3歳の子を持つ(養子❓)

夫はLGBT🏳️‍🌈を認めません…


「生物学的に見れば明らかな異常で○#〆*€…」


そんな話、今聞きたくない…


でも夫の持論を否定はしません。


それはあくまで「夫の持論」に過ぎないから。


私は今は素晴らしい金メダリストの持つ
素敵な別の一面にさらに感動を深め
オリンピックの余韻に浸りたかったのに…


夫の持論は右から左に受け流し

無視もかわいそうなので

「ふーん…   そうなんだ…」とだけ反応。。。



他のハイライトシーンにも
ことごとくケチをつけるので

感動に…      浸れない…滝汗



それは閉会式になってもずーっと続き
競技を終えて達成感に満ち溢れて
仲間と閉会式を楽しんでいる選手たちのことも

「こんなのただ騒いでるだけじゃないか」と。


その後出てくるアーティストやパーフォーマーも
ことごとくこき下ろす。


「こんなのどこがいいんだ❓
世界にこんなの発信して恥ずかしい。
もっと芸術性の高い、世界に誇れる演出でなきゃ。
この程度のことしかできないのかね❓」


(いやいや、あなたが知らないだけで
世界は知ってるし
世界の評価が必ずしもあなたと同じなわけじゃないですから)


もちろん夫にそんなことは言いませんが
力を尽くしたアスリート達と運営した人達の苦労を
今このひとときは労って
感動をお裾分けしてもらってもいいんじゃないかな…



閉会式を見ながらの
夫の全力の閉会式引いてはオリンピックや
アスリートの批判を聞き続けて
感動にすっかり水を差されっぱなしだった私は
よくもまぁ、こんなに批判ばかりできりもんだと
逆におかしくなって笑って吹き出してしまい
ついにたまらず言ってしまいました。



「ずっと批判ばかりだね。
閉会式にそんなに期待してたんだね〜
Sさんが閉会式のプロデュースしたかったんだね❓」



すると夫

一瞬ハッと我に返り

真顔  そ、そうだよ、期待してたよ、
こんなんじゃなくて、もっと世界に日本🇯🇵の
威信を示さなきゃ。
もっともっと革新的なテクノロジーを駆使して
日本の技術力や経済力を世界にアピールする
絶好のチャンスなんだから」



と曰っておりました…


因みに夫、いかなる分野の芸能文化、芸術にも
ほぼほぼ関係ない立場で生きております…




もっと素人目線で楽しんだらいいのに…



ゆっくりオリンピックの閉幕


楽しんで感動に浸りたかったな〜…



終わったけど
余韻に浸ってグッズで楽しむのもいいかも☺️
パラリンピックもあるし。
















実は編み物🧶は不得手
だけど習ってみたいな…