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ご了承のほどお願い致します。


虹虹虹虹虹虹虹





旅から戻り
またいつもの暮らしが始まった。

私は家が落ち着くな、やっぱり。

本当は家でゆっくり何かを手作りするのが好き。

私にとっての「家」は以前住んでいた元自宅🏠

自然をたくさん感じられる庭があって
幼かった子どもたちが笑いながら
ワンコと一緒に走り回る様子を目で追っている時が
この上ない至福の時だった…

私にとっての「シアワセ」って
やっぱりこれだった。

これ以上のシアワセってある❓

ないない。

子どもたちも私も
優しくて楽しくて、どんな質問にも
「パパの頭の中って百科事典入ってるの?」
ってくらい瞬時に答えてくれる夫がいたから
安心して笑っていられた…



シアワセって
少しずつカタチを変えていくものなんですね…


子どもたちは成長して家を出て
ワンコはそれを追いかけるようにお星様になり
夫と私は互いに背を向けてしまった…



ゆく川の流れは絶えずして
しかも もとの水にあらず



コメントにいただきました。


流れ過ぎていく河の流れは途絶えることがなく、それでいて(そこを流れる水は)もとの水ではない。


そうですね。

子どもたちは成長し、親の私たちは老いていく。

変わらないものなんてないんだ…







シアワセのカタチ…


多くの方に「そんなに拘らなくても…」と
コメントいただきました。


拘るからこそ、それが変わってしまった哀しみが
より大きくなるんですね。


子どもたちに幸せになってほしい

その気持ちが強すぎて
いつか私ひとりが拘ってしまっていた…


私が作り上げたカタチに収めようと
無理にぎゅうぎゅう押し込めようとしていたのかも…


それでも子どもたちが夫と口もきかなない状況には
胸が締めつけられる。


それはもう、私にはどうすることもできないと
諦めるしかないのかな…


そんな状況でも、私には何もできないのか…


世の中にはそんな親子たくさんいるとしても
母として、私はやっぱり諦められないや…


子どもたちは大の大人。


私にできることは何もないとしても
やっぱり私は父と子が目も合わせないなんて
辛すぎる…


でも…


子どもたちが知ってしまった以上
やっぱりもう、以前のようには戻れないのかな…


だって、
知ってしまったのに元のように笑って話せって
夫を許してっていうのと同じこと。


私が知ってしまった上で夫と一緒に生きているのは
決して夫を許したからじゃない…


自分でも説明できない状態を
やっぱり

子どもたちにどうこう望むのは間違っているよね…


今は


何もせず


子どもたちのシアワセを


心で願うしかないね…