頂いたコメントです↓


「この人はこういう人なんだ」と納得できれば、今後の旦那様の言動に対して「こういう言い方しかできないんだよね」と、分析する目で接することができると思います。




私も以前からぼんやりそんな感じのことは

思っていました。



以前記事にも書きましたが

私は夫を尊敬する気持ちが最初にありましたので

「この人はこういう人なんだ」

とはまったく考えられず、逆に

「この人がそんな酷いことをするはずがない。

間違ったことをするはずがない。」

と、心の底から思い込んでいました。



なので、夫が不倫したのは自分のせいだという思いを消せず、話せば私の気持ちや苦しみをわかってもらえると、ずっと思い続け、それを夫に期待し続けました。



でも


やはり無理なものは無理だった…


これはもうNPDであろうがなかろうが

「夫は私の苦しみを理解することはできない人」

そう思わざるを得ない…


何年もの間、何度も何度もできないことを期待して

夫に正面から話し続けました。


その結果、好転することは何もなかった…



「夫はそういう人」



先日他の方からNPDに関するコメントを頂いてNPDのことを改めて認識することができ、また仮にNPDでないとしても、こちらのコメントのように


「夫はそういう人」


そう思うことで本当に納得できますし

気持ちの在り処を見つけることができました。




不思議なんですけど、この「分析する目」(客観的な目、とでも言いますか)で相手に接すると、相手の言動に振り回されれる事が減ります。冷静に対応できます。



本当にそう感じます。



他の方のコメントで


「Mさんはご主人に依存しているのではなく

洗脳されているのでは?」


と頂きましたが、夫が意識的に洗脳したわけでなくても、私自身で自分を洗脳していたのかもしれません。



自分の中で勝手に夫を理想の人に作り上げて

夫は間違ったことをするはずがないと

ある意味思い込んでいたのかもしれません。



不倫発覚後、夫が自己保身のために繰り広げた

さまざまなおかしな理屈を

私は「そんなバカな…」と思いながらも

あまりにも冷静沈着に言われ続けると

なんだかだんだん自分が間違っていて

夫が実は正しいのかも…

と本当に頭が混乱し続けました。



ある意味「洗脳」だったのかも…




また別の方からは、ずっとコメント欄を閉じていたことについて

「他の人の意見を聞く気がないのかな?と思いました。」

と頂きましたが、決してそんなことはなく

発覚後、愚かな私はただただ自分の戸惑いや怒りや苦しみをどうすることもできず

誰にも話せず、おかしくなりそうな心のうちを

なんとかブログに書くことで凌いできたのです。



自分の書いたことに対する他の方の反応を知る心の余裕がなかった…



本当にただただ苦しみを吐き出すことしかできませんでした。



先日、恐る恐るコメント欄を開いてみて

皆様から頂いたコメントを読ませて頂いて

いろいろなことに気づくことができました。






夫婦の形は、夫婦の数だけありますよね。二人の形を築ければ、よいのではないでしょうか。





そうですね。




自分たちなりの


「シアワセのカタチ」を


少しずつ築いていければと


今は思えています照れ



先のことはまたその時に考えることにして。