サレラリも終わり

これから私はどう生きていこうか。


夫とは表面上は普通に穏やかに過ごしている。



夫の仕事の急な変更で
先週からの旅行をキャンセルせざるを得ず
しばらく夫の赴任先滞在が続く。



そして夫はきょう一緒にランチをしてから
2泊の出張。



きょうのランチナイフとフォークはスペイン料理🥘🇪🇸








ホッとしている。



ん❓



ってことは
やっぱり…



夫と一緒にいるより

一人でいる方が


楽ってこと❓



もちろん、数日一人でいるのと
離婚して一人で暮らすのとでは
まったく別の話だということはわかっている。



でも
夫を許さないまま
一生  表向き何もなかったことにして
自分の心に蓋をして夫と生きていって
いいのかな。



これは発覚後、離婚に踏み切れず
ずっと心の底に澱んでいる思い。



夫を今も愛しているのかどうかも
もはやわからない。



いや、

きっと私はこれからも
不倫するような人を愛することはできないと思う。
(不倫と一口に言ってもいろいろありますが
うちの夫は認めているだけで2年半も、もしかしたら4年半以上も不倫していた…)


夫が不倫していたとわかっても
離婚しなかったのは
きっと
子どもたちとの関係を壊したくないから。



今の(不倫以外の)安定した生活を
手放したくないから。



一人の生活を想像すると
今の  夫と過ごす時間が
どんなに刺戟的で変化に富んでいるか
そして、
二人でいることの安心感を比較して
それを自ら手放すことを躊躇してしまう…




それなら割り切って
「お友達夫婦」
「ATM」
と思って生きればいいのか。



でもそれでは不倫を許せない自分の心に
蓋をして生きることになる。




はい。




こんなことは
このブログに
一体 何回 書いてきたでしょうか。




ほんとに進歩のない自分が嫌になる…



こんなことを繰り返している自分が
情けない。



弁護士との相談は、
赴任先への急な移動のために
またまた無期限延期のまま…



弁護士に相談するということは
夫の不倫と再び向き合うことで
私は自分の精神状態を平静に保てるかも不安で
夫とまた揉めることにもなるかもしれず
どうしてもそこから目を逸らしてしまう。



忘れられないことはわかっているけど
それに向き合う勇気もない。



波風立てないように
夫の気分を荒立てないように
同じくらい自分の気持ちを荒立てないように
毎日を穏やかに過ごすことに
自分の意識を向けて
日々を過ごしています。



もう嫌なことは何も考えず
思い出したくないことには蓋をして
プライドなんてあっさり捨てて
不倫夫のご機嫌をとって
子どもたちとの良好な関係を保って
私はこれからも
生きていく…    ?