数日間、夫➡︎出張➡︎1人で自宅に2泊

その間、私➡︎夫の赴任先に1人で数泊➡︎自宅


自宅のすぐ近くにはあの女が
自分の夫と別居して住んでいる(夫と女曰く)



発覚後は 夫1人で自宅 なんてことは
絶対にさせないし、敢えて夫もしていなかった。


なのに今回、夫1人で自宅に2泊。


まぁ、そうせざるを得ない理由がなかったわけではないけど
そうなることを避ける方法もあったのに
それでも夫はそんな日程で私の飛行機を予約した。


もう禊は済んだと思ったのか


それとも…



と  私は考えてしまう。











そして私は


また1人  奈落の底で

女のFacebook閲覧

というバカバカしい行動に耽る…


さらに言ってしまうと 挙げ句の果てに


1人深夜に 夫がいないことをいいことに



夫の過去の手帳を徹底的に検証する。
(夫は移動が多く、さらに変更が多いため、web以外にもアナログな手帳でスケジュールを管理していた)



不倫していた5年分を
穴のあくほど検証した。



何度も何度も、私の記憶と
残っている限りのスマホのスケジュールと
照らし合わせながら。











結果…



見事なまでに




夫は



不倫の痕跡を



一切 残していなかった…



それはそれで 私はまたいろいろ妄想する。


女と会う日時は
記録しなくても絶対に忘れたり
間違えたりしない自信があったのか。



夫はスマホのスケジュール管理の使いにくさを
いつも腹立たしげに語っていたので
スマホは使っていないはずだが
女との予定だけはスマホ管理だったのか、とか…



不毛な妄想がどんどん膨らむ。





パンの実     妄想でパンパン





いつまでこんな不毛なことを続けるんだろう…



私は一生こんなことをやめられないのかな…



昼間も 妄想で頭が破裂しそうになっていると
夫から次々と現在地と状況を知らせるライン。



そしてアリバイの証拠写真も。








夫が自宅に戻った翌朝、突然
「急にきょう仕事の打ち合わせがなくなったから
   K(学生時代の親友)と食事することになった。」
とライン。



私はまた一気に奈落へ…


そんなに急に予定が変わり
親友と都合よく会えるものか?



振り払っても振り払っても
嫌な想像で頭がパンパンになる。



見透かしたように夫から詳細な予定とお店の情報。



「Kがなぜかホテルのビュッフェを
   予約してくれてさ〜滝汗


夫はブュッフェは基本嫌い。
体重管理に気を遣っているから。



それにこんな状況でもし女と会うのに
いくらホテルのついでと言っても
ビュッフェは選ばないだろう。



と考えていると



リアルタイムで夫から
親友のKさんと野郎2人で
ビュッフェ盛り盛りの皿を挟んだツーショットが
送られてきた。



よくもこんな面白くもないツーショット
撮ってと頼めたもんだ 笑



家に帰ってからも在宅を証明するために?
ビデオ電話がかかってくる。


そして最新のKさん情報も忘れずにおねがい



夫は私の不安を察して
精一杯 情報開示に余念がない 笑



そして寝る前にもさらにビデオ電話ニヤニヤ



これも夫の誠意の表し方なのか❓









あまりにも丁寧すぎて
ちょっと逆に必死感 漂ってるんですけど?




あのいい歳した男たちのツーショット




ほんとにリアルタイムだったの⁉️