きょうも朝8時から夜8時まで
義母のお世話。
義母は2LDKのサービス付き高齢者マンションに
1人で住んでいる。
以前は義母の所に来る時は
客間に泊まっていた。
でも今回はシタ夫クンが近くのホテルを取ってくれて、夜は義母から解放される。
サービス付きなので基本 私のすることは
あまりない。
利き手の骨折なので朝と夜の着替えと洗面補助くらい。
食事はもちろん、掃除・洗濯・入浴も
全てヘルパーさんがしてくれる。
なのに私と義妹が1週間交代でお世話する必要が
あるのか?
義妹は義母のマンションのすぐ近くに住んでいるので
必要なときだけ来ればいいが、
私は泊まりがけで来なければならないので
生活に支障が出る。
義母のマンションには調理道具がない(火気厳禁)
ので私はずっとコンビニ食。
1週間も続くとさすがに飽きる。
しかもほぼマンションの部屋で過ごし、
義母の果てしなく続くリクエストに応え続ける。
よくまぁ こんなに人をこき使えるものだと感心する。
例えばリビングでテレビを観ながら
「背中掻いて」
「寒いから膝掛け掛けて」
「あれ取って、これ片付けて」
「あれ一口食べたい(全部食べてよ😓)」
「時計の位置 もう少しずらして」
足は怪我してないし、左手は使えるのに。
そして言う。
「私、Mさんだけが頼りだから」
義妹にも「あなただけが頼りだから」
と言っているらしい。
そして何度も何度も聞かれる。
「明日の朝は何時に来てくれるの?」
まぁ、認知症だから仕方ないけど。
義父の時は、シタ夫クンは介護の現状を
何もわかっていなかったので
私に対しても、本当に酷いことを
バンバン言っていた。
そして私が義父のお世話のストレスで
全身に水泡ができて酷い痒みに苦しんでる時も
シタ夫は不倫を楽しんでいたなんて
今さらながら
腹わた煮えくりかえる!!!
ま、不倫脳だったから、あんなに酷いことが
言えたんだろうな…
義父のお世話は大変だったけど
シタ夫がそれを少しでも理解してくれたら
ずいぶんと私の辛さも軽くなっただろうに。
それにひきかえ 今は不倫脳から目が覚めたのか
介護の大変さもわかってくれて
ホテルも取ってくれるし
労いの言葉もかけてくれる。
ほんと、自分は不倫しといて妻に自分の父親の
介護を押し付け、しかも妻の努力を認めず
いやいややってるだけだと言い放つなんて
不倫脳、 恐るべし。