日時 11/1(火)

時間 14:30-15:05 (日本時間)

 

授業の流れ

14:3014:50        挨拶、インドの食べ物についてのプレゼンテーション(Power point使用)

14:5015:05        挨拶、日本の食べ物、文化についてのプレゼンテーション

Teams上で、生徒同士で各国の特徴について発表。その後質問があれば英語で質問をし、英語で返す。

 

 

授業風景

 

 

 

考察

【準備】

●初めてのコラボ授業のため、計画に穴があった。インドと日本の発表方法に差ができてしまった。(連続で行うのか、くじ引きで行うのか、個人かグループか)最初と最後の挨拶も、生徒間の質問もできずに終わってしまった。

●目的をしっかりさせるべきと感じた。今回の目的は【実践的な発話力の向上】を掲げ、ある程度準備する会話と即興でする会話の機会を設けた。しかし、生徒の英語力では即興に耐えることができず、固まってしまう生徒が多数いた。準備している生徒は楽しそうにしていたが、もう少し準備の日数を与えてもよかったと思った。(インドがプレゼンを準備していたため)

●最初はサプライズで盛り上げようと思ったが、話す内容を準備するのに事前に国と生徒層を先に伝えておけばもっと準備が楽にいったのではと感じた。

インドの挨拶を徹底させてもよかった。(インドは全員「こんにちは」と「ありがとうございました」を言ってくれたので。)

●地域上インドは発音に癖が強く、聞き取りづらいことも多くあった。事前に発音の癖を生徒に提示してもよかった?目的として【英語圏ではなくても、語順や発音がバラバラでも通じる】ということを掲げ、もっと生徒同士の発話回数を増やす試みを作っていいと思う。

●生徒が発表するときの画像がスマホを通してだったので、見づらかったと思う。事前に準備させるべき。

 

【授業内】

●Teamsのゲストアカウントを準備して、生徒画面を固定で映るようにする必要あり。

●カメラの設定はTeamsで少し苦戦したので、事前に準備しておく。(設定が直前のものになっているので、注意)

●もう少し準備時間を与えてもよかった。生徒が全員緊張してしまったので、ほぐしが必要。事前にアクティビティ等をして生徒の緊張をほぐすべきであった。

●話せない生徒への対処方法がわからなかった。またテーマをランダムにした場合、テンパってしまう生徒もいたため、ランダムの扱いも気になった。

●実施するうえでグループを回ってサポートしてくれる先生が欲しい。一人でやるのは結構大変で、撮影とかも全然できない。

●生徒受けはとてもよく、楽しんでいる様子。生徒には事前に一文ずつ訳している暇はないよと伝えた。ただ、思った以上に癖が強い英語。「なんて言っているんだろう?」って探究する力を身につけさせたい。

 

 

コラボ授業のその他のアイディア

●ほかの国の先生とつなぎ、通常の授業をしてもらう。(プチ留学)

●生徒同士でブレイクアウトルームを作成し、他の国とコラボして何かを制作する。