「日本の信号は横なんだね」ドイツ人の孫が おしゃべりが出来るようになった2歳の頃突然言った。私達は「ん・・？」 信号機 横！ 当然すぎて？？だった。
昨夏孫たちと 佐渡島に海水浴に行った。信号機が縦型だった！新潟も縦型！そこでみんな「雪の降る所は縦なんだ。だからドイツも縦なんだ」と勝手に納得した。
予想通り 日本では積雪地 狭い路地 陸橋などで縦型が使用されているようだ
台湾 韓国は横型が主流。欧米 中国をはじめ、世界的には環境を問わず、縦型を使用するのが主流だそうだ。日本など左側通行の国（左から緑 黄色 赤）と 台湾 韓国のように右側通行の国では灯火の並べ方が違い、 又縦型の場合は下から緑 黄色 赤と並ぶそうで 孫はこれも気になっている。（これは「止まれ」が目立つための配列だとか。）
今年は8月に函館 札幌、9月に富良野 帯広を旅して 信号機の縦型 を確認して又混乱した。札幌のＬＥＤの新しい信号機が横型なのだ！ＬＥＤは薄いので横型が札幌で採用されたとか。
積雪地から東京に来た人は 「信号機が横だ！」とビックリ。と聞き ドイツ人だけじゃないなと思った。みんな違った土地 違った文化に触れると 心の何処かに新しい風が入るかも。