高血圧は糖尿病と同じように自覚症状が乏しいと言われている病気です。


自分が高血圧だと知らずに生活をしてる方が多く、気がつかないうちに症状が進行していくため、サイレントキラーとも呼ばれています。


では、高血圧を放置するとどうなるのか気になりますよね?


血圧が高い状態が続いてしまうと動脈硬化を引き起こします。


動脈硬化になると血管が狭くなり、血液の流れが悪くなるみたいです。


するとさらに強い圧力をかけないといけなくなるので、どんどん高血圧が悪化するという悪循環を生んでしまうのです。


このように高血圧と動脈硬化は深く関係しています。


そして、高血圧から動脈硬化になると心不全(急性心不全の場合、呼吸困難から死に至ることもあるでしょう)や脳卒中という病気の発症リスクが高くなるようです。


場合によっては命をおとす事もありますので、高血圧(血圧が正常の範囲より高い状態が続くことをいいます)を放置する事は非常に危険な行為です。


血圧が高いと診断された場合は、すぐにでも生活習慣の見直しを行いましょう。


そのまま同じ生活を続けていると、更に高血圧の症状が悪化してしまい、大変な事態に発展するかもしれません。


普段から、血圧を自宅で計るようにすると良いですね。





運動すれば、高血圧対策になるといわれていますが、本当なのかどうか気になりますよね。


「逆に血圧が上がって逆効果になるのでは?」と思う人も多いはず。


たしかに運動をすれば一時的に血圧は上がりますが、血流が良くなるので、しばらくすると下がっていきます。


日頃から体を動かすことによって、血圧を安定させることができますし、肥満の予防にも繋がりますから、高血圧の人は運動をはじめた方がいいでしょうね。


高血圧(本態性高血圧症と二次性高血圧に分けられます)対策として最も適している運動はウォーキングです。


ウォーキングは有酸素運動なので、高血圧の予防・改善にとても効果があります。


ウォーキングをする場合、必ず専用の靴を履きましょう。


ヒールやサンダルで行ってしまうと効果が落ちるだけではなく、怪我をする危険もあります。


そして、水分補給も忘れてはいけないでしょう。


ウォーキングは体力を使わない運動ですが、汗は意外にかきます。


水分補給をしないと脱水症状になってしまいますので、水分補給は重要となってきます。


また、重度の血圧が高い人は運動を控えるようにして下さい。


運動をしていて具合が悪くなった場合はすぐに中止しましょう。


雨の日や夜が遅くウォーキングに行けない場合は、踏み台昇降なら家の中で出来るのでお勧めです。







減塩は高血圧改善には不可欠です。


塩分を過剰に摂取すると血液中の水分量が増えるので、結果的に血圧を上げてしまいます。


そのため、味付けの濃いものを好む人は高血圧(生活習慣病の一つだといわれています)になり易いです。


塩分の1日の摂取量目安は6gだと言われているんですが、私たちは10g前後摂取しています。


目安の2倍ほど摂取しているので、さすがに摂り過ぎです。


国際的に見てもここまで塩分を摂っている国は多くないでしょう。


だからこそ、生活習慣病で死亡する割合が多いのとされているのです。


しかし、いきなり六グラムまで減塩するとなると非常にストレスが溜まるはずです。


ストレスも高血圧に悪いので、一気に行うのではなくて、少しずつ減塩をしていきましょう。


減塩を始めると食事が味気なくなりますが、しばらくすると慣れていきます。


次第に薄味がちょうどよく感じるようになるので、まずは継続することが大切です。


減塩はそれほど難しくません。


ラーメンのスープを残したり、みそ汁に具をたくさん入れて汁を少なくするだけでも減塩に繋がります。