私は数年間、睡眠中に歯を噛み締めて、奥歯を割ってしまいました。

コンタクトと同様、眠る時にマウスピースは肌身離せない体の一部となりました。

無理をしたり我慢をした日は、睡眠中の噛み締めは想像以上に強くなります。
四六時中、歯や歯茎がグワァングワァンといつも痛みます。
それをゴマかすためにはミント系のガムの清涼感が1番!でした。
リリカ(西洋薬の痛み止め)も効きました(笑)


頑張らなくてわ!
食いしばって耐えなければ!
と、頭で考えて、身体や頭を緊張させて酷使して、わたしの奥歯はその犠牲になりました。


幸いにとても良い歯科医に治療していただき、抜かずに済みました。
一生に一度きりの大切な歯です。
永久歯は2度と生えてきません。

なんとか歯は救えたものの、噛み締めはかわらず痛みは増すばかり。

ところが、ある日、
テレビを観ていて予期もせず、不意に心を突かれて感動して泣くことがありました。(私の場合、探偵ナイトスクープの"泣き虫先生"を観て)

長い間泣いた覚えがありませんでした。

肩をすぼめて、オエツしながらしゃくりあげて泣きました。

それほど泣いている自分に驚きました😭

その直後、長年連れ添ってきた歯の痛みがかなり無くなっていました。過剰な緊張が涙で緩んだようです。体感してただ驚くばかり。

それ以降、心の感受性が柔らかく戻ってきたのか、お陰様で感動して涙もろくなっています。
全くではありませんが噛み締めも痛みも10→4くらいに減りました。
噛むガムも1日10→2個に減りました。

いつまでも柔らかな感動できる心でいたいものです。

怒りを、過去を手放せた瞬間でした。

{F1CB2494-DBF3-4A50-980E-1B3BAC334AAE}

東洋医学では
春は肝が頑張る季節です。

柔らかな筋肉の量や暖かい血液の量で、春の体調は個人差が出てきます。

舌の縁に歯型がある方は、
身体に余分な水がある場合と、緊張感で食いしばって頑張っている場合とがあります。

頭でっかちに(特に不安や怒りを)思いすぎると、大切な血を消耗して潤いを失い、熱がこもってしまいます。不眠の原因にもなります。

泣いて涙を流すことは、肝の緊張に良薬です。
春を健やかにお過ごしくださいね。