特別支援学校に勤務して1年が経った。


長かったようで短かった。

そして明日からは新学期。


私は本当に、生徒達と先生方に恵まれている。

もう5年教員という立場を経験しているが、どの学校でも感謝しかない。


家庭環境の変化からか統合失調症を再度発症し、学校に来ても女の子から蹴られて叩かれて、校門から出て行こうと走り出していた。

それでも、後輩の子がその子を認めてくれて、落ち着いた。些細なことでも、女の子にとっては嬉しい出来事だったのだろう。

去年に比べて欠席は大幅に減り、長い通学時間にも耐えて一生懸命学校に来た。


そして、天真爛漫に色んな先生や友達に話しかけ、笑顔をたやさないけど、でも学校に来るのがちょっと嫌なムードメーカーの女の子。たくさん彼氏がいて(妄想の世界)物語を話してくれる、面白い女の子。笑



私は、2人に助けられ、2人に成長させてもらい、そしてクラスの生徒たちに助けられた。

本当に優しい子ども達と先生方に恵まれて、幸せだった。


最初は、特別支援学校に勤務して、なぜ家庭科のような授業をせねばならないのか、ミシンをしなければならないのか、音楽を専門でしてきたのに、しなくていいことばっか。


でも、1年経ったら少しどうでも良くなった。

少し、だけ。笑


自分の専門性を活かせる音楽の授業がしたいのは、変わらない。

学べるって、面白い。


来年度も、がんばるぞ。