東京都中央区勝どき2丁目

6月21日の オープンを前に 物品の納入やら、看板のはりつけやら、すぐメールビューンの設置など(M者Nさん かむさはむにだ!)進んでます。

そんな中で、新規のお問合せに方々に小社の湯谷がご説明をさせていただいております。

「正直者が服を着て歩くとこんな人になる」というのが、小社の湯谷です。

「子どもが英語を好きになってくれるのであれば、とことん教えます」というのが、小社の湯谷です。

決して、口は達者な方ではありません。ですが、まじめに正直に子どもに教えています。

どうか、そんな湯谷にお会いになってください。


KESLepton教室の使命は、「子どもたちにとって本当に勉強してよかった」と思える英語を身につけてもらうことです。

文京区の小石川教室に続き、2教室目を勝どきにひらかさせていただきました。小学生英語教室の最高峰!を目指します。

外国人教師は、小社のジェシー・シェラーです。とても気さくな「ニューヨーカー」です。
小社の学習塾部門の英会話指導でも、子どもたちからの「人気」ではなく「信頼」が高い先生です。

湯谷とジェシーが、毎日、ポスティングをしたり、街頭でリーフレットをお配りしています。見かけられた際は、お気軽にお声がけ下さいね。

合掌
$創造師 岩下達生 考えてますっ!-ハワイ

え~今年も 7月第4週~8月第2週にかけて、小社アメリカンインターナショナルスクールJoy to the Worldの ハワイプログラムが 開催されます。


今年も、たくさんの方にご応募いただき、全週満席御礼となりました。ありがとうございます。

ハワイのすばらしい自然を満喫しながら、英語をたっぷり使えるスペシャルなコース。

引率教員も、Joy to the Worldから。


ロイヤルハワイアンショッピングセンターから出発し、いろいろなアクティビティーで楽しく学んでくれたらと思います。

とにかく、普通の生活とは逆のパターンで英語が使えるのが良いですね。

日本にいると・・・

園舎の中=英語のみ
園舎の外=日本語のみ

これが ハワイでは・・・

プログラムの中=英語のみ
プログラムの外=英語のみ

公園にいっても、社会が見学に行っても、水族館でも動物園でも とにかく英語!

これぞ 日常英会話!


Joy to the Worldのハワイプログラム楽しんでくださいね。

マハロ~!
合掌
速読研究 6月10日

幼稚園年長さんクラスの「速読研究」を2週間ぶりに報告します

本日で、「縦一行文」のトレーニングは「4回目」になりました。

10分間集中トレーニングを行い、書きの様な正当数になりました。

1回目: 5問
2回目:20問
3回目:40問
4回目:41問

あと数回、実測してみないとはっきりしたことは言えないが、おおむね40問~45問あたりに正当数は落ち着くのではないかと予想している。

ただし、「漢字の読み」については、やはりかなり記憶に残るらしい。特に他に“漢字”の学習をしているわけではないが、“大きい”“石”“赤い”などの一文字漢字に対する正答率は高くなっている。また、“初見の漢字”(たとえば今日は“糸”)については、「見たことないよ」とはじめて認識する漢字について、はっきりとした弁別をすることができています。

7日間も前に、「0.2秒」で“見た漢字”と“初見の漢字”の弁別ができるのは、なぜだろう。このところは、もうちょっと考えを進めることにしよう。あらたな課題である。


「縦一行文」が4回目を迎え、園児たちも手法に慣れてきたので、今日は「視点移動トレーニング」を行ってみた。

もちろん、年長さんに対して、パソコンを使用しての視点移動には、まったく私が抵抗があるので、実際の本を使用しての“視点移動トレーニング”を行った。

視点移動トレーニング”は下記の手順で指導しました

① “論理エンジン 本の幼稚園”の最後の文章を利用して、“指を とんとん と移動させていく

② この段階では、教師が音読をしながら、プロジェクターで投影した文章を教師の“指”を句ごとに“とんとん”と移動しながら 音読する。

③ 2回目の音読では、園児に“人差し指”をださせて、教師の音読に合わせて、自分の本の文章の“句”の横に、人差し指を「とんとん」と軽く添えていく練習をする。

④ その際に、音読のスピードが一定になるように留意しながら、また、機械的な読みではなく、感情の抑揚をつけながら音読を聞かせる。とくに、新しいことに挑戦をしているので、「そうそう、いいよ。そのとおり。」などと“安心・安全”の気持ちが園児に伝わるように読み進める。

⑤ この「とんとん」トレーニングを、2回繰り返して、園児に“句の横に とんとん と指を添えていく”ことが楽にできるように練習する。

⑥ 教師と園児が一緒になって、「とんとん」と指を添えて行きながら一緒に音読する。その時に、いつもより少しゆっくり読み始める。

⑦ ここで、園児たちに「とんとん読み」という名前を伝えて、体感したトレーニング方法にラベル付けを行う。

⑧ 次に、家庭で音読練習をしてきた、「10分で読める名作 1年生」の「たこにゅうどうと うきぶくろ」を、教師と園児が一緒になって「とんとん読み」を行う。


以上の8ステップを指導しました。

その結果、以下の様な効果が見られました。

① 句ごとに 指を添えることによって、正しい“ことばの単位”で読み進めることができる。

② リズムが一定になることによって、落ち着いて音読することができる。

③ 「なみが~おどって~いますぅ~そらには~」などの語尾が伸びる読み方がなくなった。

④ 「な・み・が・お・ど・っつ・て・い・ま・す」などの一文字ずつ読んでしまう読み方がなくなった。


とくに、③と④が「劇的に」なくなったのには、正直、驚いた

おそらく、「縦1行文」による練習で、目の周囲認識が広くなったので、文章を読む時に「句ごと」のかたまりで読めるようになったのだろう。しかも、急激に。実に不思議なので、このことも考察していこう。