ネタは沢山あるのに、今日も普通の日記です。

Waveの「鉄巨人」でも載せれば、PV数が稼げると思うのですが・・・。

と、普通の日記です。

１）安全運転管理者講習会

私の今の勤務地には、いわゆる「営業車」がかなりの台数あるもので、
　・安全運転管理者
を置かねばならないのです。
で、何故か内勤の私がその「管理者」になっていて、年に一度の講習会に参加する事に。

正直言って、この手の講習会って退屈なんです・・・が、実は意外と面白い・・・といったら
不謹慎かもしれませんが、結構退屈しないように考えられているっぽい所もあったりしま
す。
今回の講習会では、
　・TOYOTAの元プロドライバー（昔、2000GTに乗られたこともあるらしい）
　　　が講師として参加
されていましたし、昨年は、
　・宅間伸
　・遠藤久美子
が出演している東映製作の、「飲酒運転悲劇の連環」という教育ドラマを見ることも出来
ました。
宅間伸は飲酒運転をした人の勤務先の社長（所長だったかも）で、エンクミはその加害者
の妻だったかな？（被害者の妻だったかも・・・）。
結構、話題には事欠かない講習会な気もしますね。

でも、あそこまで事故のシーンを沢山見せられると、車の運転をしたくなくなりますよ。
愛知県は、車の事故については、ワースト１（事故死亡数だったかな？）らしいし。
ああ、鬱です。

２）ある車の模型について

先日、ある車の模型を入手したのですが、ブログに掲載する事が出来ないのです。
どうも、著作権関係でゴニョゴニョ・・・らしいもので。
ある世界最高峰のレースで活躍したマッシーンなので、公に立体化されないのもおかしい
気もするのですけどね。

以前から思うのですが、
　・小規模の模型について著作権云々という時には、お金の問題より模型の
　　出来具合の審査が面倒
という理由の方が大きいとか聞いた覚えがあるのですが、アニメのガレキと異なり、車の
模型で似ていないものなど、昨今殆ど無い気もします。
（勿論、マニアックな部分で似てないと言うのは沢山ありますが）
むしろ、模型の表面にスポンサーのロゴなんかが付いていれば、間接的に宣伝にもなりま
すし、返って著作権者側にメリットがある気もしてしまうのですが・・・。
逆に、模型に「マルボロ」のロゴが付くのを止められるのって、目に付くのがマズイからでし
ょうし・・・。つまり、人の目に付くのは認められているんですよね。
うーん、なんかすっきりしないものを感じます。
最近は、リアル店舗で車の模型を買うことも難しくなっていますが、公に出来ないと言う事
はネット販売も出来ないワケで・・・大変ですよね。
どういう車種かも書けないのでなんですが、興味のある方は有名1/43模型店に、直接コン
タクトされると良いのかもしれませんね。

最近、CMでも良く流れている飲料メーカーがスポンサーの車です（この程度しか書けない）。

最近、ガンプラにも飽きてきたので、1/43の車の模型への興味が復活気味です。
そろそろ何か完成させないと・・・。

３）ヲタク的世代ギャップ

先月は殆どブログの更新をしなかったワケですが、その理由の一つが以前から記載してい
る、
　・最近のアニメ業界への違和感とか不信感
だったりします。
また、それに加え、
　・世代のギャップ
も感じてきました。

で、本当になんとなく、

　・メガネっ娘
　・ラノベのルーツ
が気になり、ネットで色々調べていたら、更にそのギャップが広がって感じられてしまったり。

まず、「メガネっ娘」の方ですが、これはそもそも、
　【メガネをかけたままの状態で「かわいい」と認識されるキャラクター】
の事であって、
　【メガネをかけている時はブスと認知されているが、外したらカワイイ】
という伝統的なシナリオ展開に位置するキャラクターは、メガネっ娘ではないというのが、そも
そもの定義な筈・・・。
しかし、今ネットで色々検索すると、「単にメガネをかけている少女」であれば、メガネっ娘とし
て「メガネっ娘の歴史」に載せている方が結構居たのですよ。
その人の解説では、
　・ラムネ＆40の「ココア」がメガネっ娘
なんだそうです。
うーん？
それなら、「キルミンずぅ」の妹もメガネっ娘ですよ・・・。
後、この手の「歴史」を語る人に違和感を覚えるのは、こういう人って「少女マンガ」を見ていな
い事が多いのですよね。
少女マンガも入れて良いなら、1985年の「星の瞳のシルエット」に登場する
　・泉沙樹
が「メガネをかけていても美少女」なのだけど、シナリオ的には「メガネを外すと美少女」として
扱われていたりしますのでNGです。
やっぱり、「マリア・カスタード」が初代メガネっ娘・・・なのではないのかなぁ～。

次にラノベの方ですが、こちらはもっと深刻で、
　・昔のジュブナイルの傑作
もラノベとして認識している人が居たのです。
まあ、今思えば、「ラノベライクにダラダラ続く」というのは、名作と呼ばれる小説でもよくある
ことではありますが、
　・宇宙皇子
　・銀河英雄伝説
　・グインサーガ
辺りまで「ラノベ」とか言われるとなんかスゴイ違和感を感じます。

ですが、私も「何処からがラノベで、どこまでがジュプナイルよ？」と考えると、明確な定義は
ありませんしね・・・。
でも、今の若い人からすると全部「ラノベ」らしいですよ・・・。

真面目に調べると（といっても、wikiに書いてありますが）、1990年前後が転機のようですが、
1988年に「スニーカー文庫」「ファンタジア文庫」が出ているので、それを最初とするのも正解
のようです。
個人的には「ロードス島」辺りが売れていた時に、「ライトノベル」という言葉があったかは疑
問なのですが・・・（wikiにも「ラノベ」という言葉が現れたのは、1990年以降と書かれている
ので、やはり自分の感覚も捨てたものではないと思う）。
「スレイヤーズ」とか「ブギーポップ」辺りから「名実ともにラノベ」という気がするんですよね。

なんにしても、最近は「マンガの作画の手間を省いたのがラノベ」という雰囲気すら立ち込め
ていますので、昔のような品格も感じないのですよ。
出版社からすれば、　

　・小説
　・コミック
　・アニメ
　・ゲーム
等、媒体を変えて儲けられるので、さながら模型のVer.2.0のようなものなのかもしれません
が（笑

ああ、こうしてヲタクは去ってゆくのです。
老兵は去り行くのみです・・・。

あうえう。

　　↑

よろしければポチっとお願いいたします。

日々の気付き（2009/11/4）