（２７９回）
この学術大会には
必ず
大学教員への
教員研修会
が開催される
今回は
岩手医科大学医学部
臨床医学講座の
諏訪部章先生
の講演でした
内容は
学生時代に
医療人としての
意識を高め
社会が求める
人材育成をする
ことについて
話された
感動した話しが
多く
特に私が
感銘した
内容を紹介します
医療界では
臨床検査技師は
総称が
パラメディカル
から
コメディカル
にと変わり
今や
医療は
チーム医療の世界
である
まさに
オーケストラである
観客が患者さんで
医師は
プロ集団全体を
まとめる
指揮者である
演奏してしている
人たちは
それぞれの
専門家である
一部の楽器が
不協和音を出すと
全く音楽にならなくなる
楽団は
大きくても
小さくても
まとまってないと
音楽にならなくなる
たとえ
ある楽器が
最高に上手でも
全体があってないと
いい音楽には
ならない
そのためには
自分の立場を
しっかり理解して
するべきことは
努力をすることである
学生は
今何をするべきか
教員は
今何を教えるべきか
素晴らしい
アドバイスである
山陽女子短期留大学
臨床検査学科
谷口 薫
