ベニテス：「ＥＬはもう一つのチャンス」

厳しいシーズンを過ごしているリヴァプールは

チャンピオンズリーグ（ＣＬ）グループリーグで敗退し

ヨーロッパリーグ（ＥＬ）を戦うことになった

しかし、チームを指揮するラファ・ベニテス監督は

高いモチベーションを持ってＥＬに臨むことを誓っている

１８日のウニレア・バラホルム戦を前に、同指揮官が

『リヴァプール・エコー』で以下のように語った

「常に難しいことだ。しかし、監督として違うチームでやっていれば

週に１度だけしかプレーしないこともある。

残留を争うこともあるものだね」

「経験を積むと異なるフィーリングを理解できる。

私はまだタイトルを狙っているし、ＣＬ出場権を目指している。

ただ、状況に適応しなければいけない」

「今の私たちには、もう一つのチャンス（ＥＬ）がある。

より良いプレーを見せなければね。ＥＬで勝ち進むことと

プレミアリーグを高い順位で終えることが大事だ」

引用：goal com

ベニテスを支持するＧ・ジョンソン

今シーズンからリヴァプールでプレーしている

ＤＦグレン・ジョンソンが

ラファ・ベニテス監督を称えている

同選手はベニテス監督のやり方が独特のものであると語り

自身の成長を助けてくれると信じているようだ

リヴァプールの週刊誌で、Ｇ・ジョンソンが

次のようにコメントした。

「ラファと一緒のサッカーは悪いものじゃないね。

彼は試合が大好きで、全員の成長を望んでいる。

選手として、彼に不満を言うことなんてできないよ」

「みんながそれぞれ違うように

監督もそれぞれのやり方がある。

ラファにも当然あることだね」

引用：goal com

スティーブン・ジェラード

◇スティーブン・ジェラード

フィジカル、守備力、攻撃力を兼ね備えている

キック精度は非常に高く、鋭く正確なパスも持つ

ミドルシュートの精度と威力は世界屈指で

このミドルシュートは、イングランド国内の試合中継で

”スティーブン・ジェラード・スペシャル”と実況されている

レアル・マドリードからは116億円

バルセロナ、チェルシーからは110億円の超破格のオファー

が来た

ミッドフィルダーとしての資質をほぼ全て持ち合わせる

世界最高クラスのセンターハーフであり

リバプールの象徴(シンボル)的な存在

アウレリオ＆インスーア〔リバプール期待☆若手〕

『アウレリオ＆インスーア』

◇ファビオ・アウレリオ〔ブラジル＆イタリア国籍〕


主に左サイドバック、左サイドハーフを務める

左足でのクロスボール、フリーキックの精度は定評がある

ラファエル・ベニテスとはバレンシア時代からの師弟関係



◇エミリアーノ・インスーア〔1989年1月7日アルセンチン代表〕


アルゼンチンのボカ・ジュニアーズでキャリアをスタート

「アジャラの後継者」と言われている

FIFA U-20ワールドカップ2007にも招集され

アルゼンチン代表の全試合に出場した

リバプールでは、主に左ＳＢで出場している

リバプール期待の若手選手

英、ＣＬ４番手決定にプレーオフ導入か

プレミアリーグはチャンピオンズリーグ（ＣＬ）出場権を得る４番目のクラブを決めるために

プレーオフを導入するかを検討しているという

イギリス『ガーディアン』が報じている

現状では、リーグ４位になったチームが

ヨーロッパのエリートたちと競い合う権利を得られる

だが今回の報道によると、４位から７位までのチームが

ヨーロッパで最大のクラブ同士の大会への切符を得るために

角を突き合わせることになるという

この動きは、いわゆるビッグ４に支配されてきたプレミアリーグに

さらなる競争をもたらすことになるだろうと信じられている

リーグのトップであるリチャード・スクダモア氏が

２月４日の会議でメンバーにこの提案を披露したと言われており

４月に再度、詳細を詰めて再提案されるようだ

このアイディアは、すべてのクラブに喜ばれることだろう

ただし、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド

アーセナル、リヴァプールというビッグ４を除いて

プレミアリーグのマイク・フォスター事務局長が

この提案の実効性について吟味することになるという

彼がプレーオフの方式や、シード制を導入すべきか

ホーム＆アウェー方式がリーグに利益をもたらすかを考えることになる

似たような方式は、エールディヴィジでも行われたが

０７－０８シーズンにトゥエンテがアヤックスを２－１で破った後に消滅している

その理由としては、ファンの衝突を含んだ多くの利害関係が絡むため

と言われている

引用：Goal.com