あの日、東北を襲った、未曽有の大地震と津波から、今日で一年八か月が経ちました。


そして、フクシマの原発事故。


未だに収束がついていません。


しかし、あの日大事な家族を失った方は、きっとその日から時間が止まったようになっていることでしょう。


放射能汚染された瓦礫や、汚染土、枯れ葉等の処理のめどもつかず・・・


国民の不安は、ほとんど何も解消されていません。


ですが、汚染地域から遠い、私の生活自体は、ほとんど変わりがありません。


そして、ここで私が語るには、想像もつきません。


でもやはり、人を思いやるとき『想像力』を働かさなければいけない。


と、最近身の回りに起こった自分自身の問題を通して思うのです。


最近、お知り合いになられたブロガーさんでSさんという方がいらっしゃいます。


その方から、今も尚、生活の中に放射能汚染の恐怖があることをお伺いいたしました。


冷え取りの毒出しや呼吸法、食の安全の記事を書くときに、そこにはやはり、放射線の内部被ばくの問題が出てくるわけです。


まずは、いかに体内に取り入れないかなのですが、


あいにく放射線は、目に見えません。


次に万が一入ってしまったものは、どうやって体外に排出するのか・・・


魚や野菜や果物のどの部位に放射能が集積されやすいのか・・・


どのように調理すれば、身体に有害な放射能の摂取を抑えられるのか・・・


そういう事を、原発事故直後から、ご自身で情報を収集され、研究され、アメブロの『なう』で注意喚起されているAさんというブロガーさんがいらっしゃいます。


私が、その方の情報を『なう』で、ボーっと拝見しているのも勿体ないと、常々思っていましたので、


これからは、主婦の目線で、食の安全、子供達の成長過程における安全という立場から、


Aさんの『なう』の内容をご本人の許可を取って、一部抜粋しまとめながら、私のブログで記事に起こしてゆこうと決意しました。


私は、科学者でも宗教論者でも、政治活動家でもありません。


いち母親として、子供とその将来の事を案じています。


ですので、専門的な知識にも暗く、うっかり誤った情報を流してしまうかもしれません。


その時は、どうぞ遠慮せず、それは違います!これは、こうですよ!という鋭いご意見を、お待ちしています。


今回、改めて、放射能汚染について考える機会をくださったSさん。


そして、放射能の汚染から身を守る方法を教えてくださっているAさんに、


心より感謝の意を述べて、この文章のしめくくりにしたいと思います。


みなさま、拙ブログを読んで頂き、いつもありがとうございますm(_ _)m


ペガサス