バースト・ジェネレーション
#BURST 公開会議 #08 #ヤコペッティ #モンド映画 #ショックメンタリー #無観客配信
8月25日18:00 - 20:00 @阿佐ヶ谷TABASA
https://www.asagayatabasa.com
配信&アーカイブ
https://www.youtube.com/channe
出演
ピスケン 元BURST編集長
釣崎清隆 死体写真家
TSOUSIE BURSTカバーガール
ケロッピー前田 身体改造ジャーナリスト
概要
90年代からゼロ年代にかけて、最も過激なストリートカルチャー
前回からスタートしたテーマ別にBURSTの文化的歴史的背景を
ヤコペッティの『世界残酷物語』は、ドキュメンタリー映画のスタ
前回(7/28)の復讐
今回より、90年代サブカル講座シリーズとして、毎回テーマ別に BURSTの文化的歴史的背景を振り返ります。第1回目は『裸のランチ』で知られるカットアップ小説家ウィリアム・バロウズを取り上げます。バロウズはジャンキー作家の先駆であり、NYパンクのアイコンであり、サイバーパンクな近未来を予見した人物でもありました。BURST的な視点から読み解くバロウズの世界をお楽しみください!
#BURST 公開会議
90年代サブカル講座
7/28
第1回 バロウズ
8/25
第2回 ヤコペッティ
9/29
第3回 澁澤龍彦&血と薔薇
10/27
第4回 写真時代&白夜書房
11/24
第5回 危ない1号
90年代サブカル講座シリーズ
BURSTの文化的歴史的背景
第1回目
ウィリアム・バロウズ
『裸のランチ』
カットアップ
ジャンキー作家の先駆
NYパンクのアイコン
サイバーパンクな近未来を予見
BURST的な視点から
その1
みんなが知っているバロウズ
ビート作家で『裸のランチ』が有名、でも本を読んでも意味がわからん
【ウィリアム・バロウズ】
1914 - 1997
ビート・ジェネレーション
ビート作家3人組の一人
【ジャック・ケルアック】
1922 - 1969
1957『路上』”on the road”
【アレン・ギンズバーグ】
1926 - 1997
1955『吠える』”Howl”
ケルアックとギンズバーグは、ヒッピーカルチャーの大きく影響した。
でも、バロウズは他の2人とはちょっと違っていた
その2
バロウズの“鬼畜”な正体「妻を射殺!」
妻射殺 ウィリアムテルごっこ
【ジョーン・ヴォルマー】
1923 - 1951
米国から逃亡
1953『ジャンキー』
妻殺しのトラウマについては、クローネンバーグの映画『裸のランチ』が描いている。
その3
妻殺し問題でアメリカを離れ、タンジール(モロッコ)やヨーロッパに逃げた
1953 - 1956
モロッコ・タンジール
タンジールに行った理由
欧米人向けの快楽都市「ドラッグもセックス(男娼)もやり放題」
【ポール・ボウルズ】
1910 - 1999
1949『極地の空』
“The Sheltering Sky”
1990 映画化
【ブライオン・ガイシン】
1916 - 1986
画家ブライオン・ガイシンとの出会い、カットアップというコラージュ手法
パリ・ビートホテル
1957 - 1964
1959『裸のランチ』
カットアップ
フォールドイン
ドリームマシン
録音作品
「絵画に対して小説は50年遅れている」
その後、ロンドンでアポモルヒネ治療
ジョン・ヤーベリー・デント
その4
ニューヨーク
1974 - 1981
面倒見てくれていた坊や
ジェイムズ・グラウアーホイル
1978「ノヴァコンベンション」
参加者
その5
晩年
1981 - 1997
父の死
カンサスへ
1992『裸のランチ』映画化
デヴィッド・クローネンバーグ