
今日、ライムビデオで【366日】を観た 。
よくある学生時代の出会いから始まるラブストーリーかと思いきや、そこに「病気」や「妊娠」「幼馴染の存在」といった重いテーマが重なり、とても切なく胸に残る作品でした。
物語は 高校の頃に出会った先輩の湊と後輩の美海の2人の物語でした。
湊が高校卒業の日に告白し、付きあう事になるが、湊は大学に入る為に上京。美海も大学で上京し、一緒に住むが、しばらくして、突然湊は別れをつげる。
実は湊には白血病という大きな病があり、美海の人生を縛りたくないと考え、病気を告げず「好きじゃない」と突き放してしまう。
美海はその後、妊娠に気づき、一人で産むことを決意。大学を卒業し沖縄に戻り、幼馴染と共に子どもを育てていく道を歩みます。
一方の湊は病気を克服し、3年後に美海の元を訪ねますが──幼馴染によって追い返され、二人は結局結ばれることはありませんでした。
観終わったあと、胸に残ったのは「じゃあどうするのが正解だったんだろう?」という問い。 湊の決断は美海を想ってのことだったけれど、本当に美海の幸せになったのか。
また、幼馴染の彼はずっと美海を想い続けてきたからこそ、東京から来た元彼の湊を拒んでしまったけれど…その強い気持ちが逆に美海の選択を奪ってしまったようにも思えて、とても切なかったです。
また、幼馴染の彼はずっと美海を想い続けてきたからこそ、東京から来た元彼の湊を拒んでしまったけれど…その強い気持ちが逆に美海の選択を奪ってしまったようにも思えて、とても切なかったです。
特に印象に残ったのは、ポストに入れられたMDを幼馴染が取ってしまうシーンや、せっかく会いに来た湊を追い返してしまう場面。
幼馴染の気持ちは理解できるけれど、観ていて心が痛みました。
結ばれないラストは悲しいけれど、それでも「人を想う気持ちの強さ」と「人生の不確かさ」を描いた、余白のある物語だったと思います。
観た人それぞれに、もう一つの未来を想像させてくれる映画でした。ずっと涙が止まらなかった








