
しばらくご無沙汰していましたのに、突然失礼いたします。
2月1日早朝のラジオ深夜便のお知らせです。
皆様こんばんは。ケ~ロックです。
すっかりご無沙汰して申し訳ありません。
このところ、タイムマシ~ンに乗ってタイムスリップ旅行をしておりました。
この旅行とこちらでの「曲紹介」が両立するかと思っていたのですが、
それはいささか難しいことがわかりました。
それで、やはりアメブロもYouTubeチャンネルの動画と連動させていく必要性を感じております。今後はその方向でやってみたいと思います。
今日はこれまでのタイムスリップについて簡単にまとめておきます。この旅行に際しましては、三條正人さんのファンの皆々様、
特に、昔からのファンの方の情報と資料をたくさんいただいて、そこを目指して訪ねて行ったものです。たくさんのご教示をいただきましたことを心より御礼申し上げます。
まず、タイムスリップをするのには江戸時代の装いが必要です。なぜかわかりませんが、まず、形から入らなければなりません。
そこでケロ形平次に変身しました。
バカなことを言ってるなあと思われるかもしれませんが、タイムマシ〜ンに乗っているのはワタクシではありません。当たり前ですが。
で、
①ソロになった日
ケロ形平次はまず、昭和49年に行きました。三條正人さんはこの年の10月に東京ロマンチカを独立してソロ歌手になりました。
②復帰の日
③新星現る
三條正人さんがふるさとの滋賀県大津市から東京に出てきた年です。どうやって東京ロマンチカのメンバーになったかをお話ししています。
④ロマンチカ第一期黄金時代
ここからは東京ロマンチカがどんどんスターダムに乗って行く過程を追っています。
⑤キットレコード
東京ロマンチカは長くテイチクレコードに属していましたが、事務所である芸音がキットレコードという自前のレコードレーベルを作ったことにより販売元である日本コロムビアに移籍したことになります。ここでは三條さんが独立する昭和49年までの軌跡を辿りました。
現在、ここまで来ました。ワタクシの方針としてはシングルレコードの発売を軸としてお話をしておりますので、LPレコード、テレビ出演、その他、公演情報には原則的に少ししか触れていません。例外は紅白歌合戦とレコード大賞の関連情報です。その他のお話はいずれ別枠でしたいと思っています。
また、三條正人スペシャルですので、浜名ヒロシさんや他のボーカルのお話は出てきますが、曲のアップはありません。他のボーカルの方のお歌は別チャンネルでご紹介することにしております。
昨日、8月30日ですが、⑤キットレコードのお話を終えて、ケロ形平次は長い旅で相当疲れてしまったようで、帰途についてはいるのですが、寝こけているのか応答がありません。生きてはいると思うのですが、この旅の間にもさまざまな困難にぶつかったようです。少しお休みをいただいて、タイムマシ~ンのほうも車検に出し、準備が整いましたらまた新たな出発をいたします。なんせ、私と同じ年齢ですからすっかり体力はなくなっていますね。では、ご興味を持っていただけましたら、YouTubeチャンネルのご鑑賞とチャンネル登録をどうぞよろしくお願いいたします。
黛敏郎さん時代の「題名のない音楽会」に
ムードコーラスグループが出演しました。
マヒナスターズ、ロス・プリモス、東京ロマンチカ、とくるとロス・インディオスと思ったら、このときは殿さまキングスでした。
それぞれのグループがオリジナリティーあふれる歌をオーケストラの伴奏で歌う。意外性のある素晴らしい企画でした。
三條さんはこの当時、東京ロマンチカを離れソロ活動をしていましたので、厳密には特別出演の形ですが、古巣にすっぽりはまっていて、やはりロマンチカには三條さんがいてほしいと思った方も多かったでしょうね。53才の三條さん
、ロマンチカに復帰するのは7年も先のことでした。私はこの時代の三條さんが一番好きですけど。
kerokku33
作詞: 千野豊彦 作曲: 鶴岡雅義
編曲: 馬場良
港でなる汽笛 またたく街灯り
愛し愛され 別れた今は
君につながるものばかり
北の女を教えてくれた
あゝゝゝ想い出の小樽 小樽の人よありがとう
2 雪より白い肌 燃えてた細い指
小さなえりぼくろ 夜明けのすすり泣き
君はこの世に ふたりといない
心やさしい人だった
はなればなれに さかれたけれど
あゝゝゝ想い出の小樽 小樽の人よありがとう
3 東京へ呼んだ春 帰った暑い夏
手紙をくれた秋 運命に負けた冬
過ぎてしまった 月日のように
愛もこの手に戻らない
君を呼びたい 心の妻と
あゝゝゝ想い出の小樽 小樽の人よありがとう
昭和51年、三條さんソロ時代の曲です。
小樽のひとよ
や
君は心の妻だから
というヒット曲の歌詞を織り込んだ技巧的な歌ですが、私は三條さんのコンサートに行くようになるまでは知りませんでした。コンサートで、最後に
君は心の妻だから
を歌ったあと、
それでは、アンコールに代えて・・・と言ってこの想い出の小樽
を歌うことがいつからか三條さんのコンサートのお約束になっていたようです。
初めてこの歌を聴いたとき、歌詞についてのいささかの驚きと共に、この歌で会場全体が大いに盛り上がることを知りました。
ところで、他の歌手の方がずっとあとからたいへんよく似たタイトルの歌を出しておられることに、私は疑問を感じています。歌謡曲の世界ではよくあることなのでしょうか?他の歌手同士でもそういうものがたまにありますからね。
YouTubeチャンネルをご覧になる方から三條さんの歌の歌詞を付けてほしいというご要請がたびたびありますが、私の流儀としてお断りしておりました。ただ、この歌に関しては、
昭和51年、ソロ時代の三條正人さんの歌であることを強調したいという意味を込めて、アメブロのほうに歌詞を掲載することにいたしました。
三條さんと香山さんのラブラブショーの一幕。これが上位に上がってきました。このラブラブショーは結婚前のではなく、昭和54年ですから結婚6年目でしょうか。この映像は、おふたりがお話ししているところがいいのでしょうかね。
お歌も三條さんがさり気なくリードされてとてもいい雰囲気でしたね。