ご無沙汰してました!
我が家は不合格と合格の感情のジェットコースターだった受験期間
1週間ほど仕事を休んでる間にトラブルも発生したりで
更新が滞ってました・・・
ボリュームゾーン下層の男子が頑張って受験するとどうなる??という社会実験を身銭を切って行っていますので(笑)
なるべく包み隠さず記載しようと思います!(長文ごめんなさい)
先ず駆け足で
1月10日 SK長聖○
1月25日 RK新座×
佐久長聖は点数が開示されますが国語が過去一悪かったです
そこから挽回できずの立教新座
塾の先生からは最強でめたんが出ればワンチャンと言われてましたが
ダメでしたね・・・
最強寒波到来してましたが、駅の反対側の東横インに前泊してチェックアウトを延長して待ち時間を過ごしました
この時点で2月の我が家のデスロードは始まっていたのかもしれません・・・
2月1日(1日目)
午前 N本学園 ×
午後 Y手学院 ×( スライド合格狙い)
N本学園は過去問と12月の首都模試で約850人中十何位だったので
合格を取りにいったつもりが・・・
倍率は4.7 倍だったそうですが、四谷のサイトで発表された合格者最低点を見ると
6割強取れてれば受かったはずなので、これは痛い×でした・・・
不調のまま午後のY手学院・・・
元々2科目受験が苦手なのでそりゃダメですよね
大丈夫かなと思っていた1日午前午後×のダメージはすごいです
ビールを飲んで無理やり寝ましたがすぐに目が覚めてしまいました・・・
2月2日(2日目)・・・複数大きなミスを犯します
午前 A山学院 (翌日発表)
午後 YKS賀学院 ○
1日目午前午後×なら2日S南学園を受けようと考えていたのに
1日夜に午前午後両方×の衝撃が強すぎてすっかり失念した雨子。。
失望のままA山学院に向かいました
更に水筒にもパッキンをつけ忘れてでめたんのリュックの中が洪水・・・
慌てて雨子の持っていたエコバックに移し替えてA学の試験会場に向かった息子に
「本当にごめん・・・」としか言えなかったです
ここで仕事のミスも発覚して(雨子じゃなくて中国の工場のミスなんですが)
メールで休暇中の自動返信してるのに携帯に掛けてくる・・・
青学の待合室でお客さんから電話でめっちゃキレられる。詰められる。
もう泣きっ面に蜂ですよ
通常の精神状態じゃい雨子だったので、お客さんからの電話ですが最後は無言になってしまいました・・・
そしてこのお客さんの事は孫の代まで恨んでやります(笑)
午後はA山〜YKS賀へ車移動
YKS賀学院は知る人ぞ知る、青学の教育提携校で推薦が充実してます
そして、キリスト教特有の優しさに包まれた待合室での時間でした
ここは心の拠り所の○を貰い、なんとかこの晩は家族で安心して眠りにつく事ができました
2月3日(3日目)
K文国際 (翌日発表)
受験中に
青山学院 × を突きつけられます
あぁーー過去問取れる様になってきてたのになーー
試験はミズモノとは良くいったもんだ
K文国際は我が家の本命校
過去問もしっかり取れてました
本人も手応え有ったそうなのだけど・・・なんとか合格もぎ取っておくれ
この日は午後受験せずに塾へ行きました
翌日のN本学園再チャレンジに向けて
明大中野の問題をみっちりやったそうです
3日午後の塾へ勉強に来ていたのは4日に聖光や芝、サレジオなどに再チャレンジする上位層が殆どだったそうで
でめたんも周りの気迫に感化され、集中して勉強していたと先生から
この時に12月1月頃から少し気持ちが緩んでいた様子・・・という事も伝えられました
できれば2月1日の前に教えて欲しかったよーーー
首都模試の結果が良すぎて親子で緩んでしまった事を反省
そして受験期間中、母は女優でいなければいけないのに(2月の勝者より)
私は寝る前にでめたんに
「お母さんも気持ちが緩んじゃってごねんねーー。せっかく成績上がってたのに全部お母さんのせいーーー」と号泣
でめたんも
「僕も勉強しろって言われても勉強しなくてごめんなさい。お母さんは泣かないで」と号泣
二人で泣き疲れて眠る有様・・
本当にダメ親です
2月4日(4日目)
お互いフラフラの4日目
渋谷駅で少し具合が悪くなるでめたん
もう、合否は関係なく受験を続けてるだけで偉い!!という気持ちで送り出しました
今日もでめたん受験中に
K文国際 ×
もうハダカデバネズミを呪うよ(笑)※理科の最後の問題にでてきました
公文国際が×の場合は今日の午後は急遽出願したドルトン東京へ移動です
私は塾に結果報告の電話で
もう、声にならず・・・道端で泣きました
でめたんにこんな辛い思いをさせて、連日試験を受けさせていることが申し訳なくて・・・
この日、N本学園は待合室が無かったのでマッサージを予約していました。
直前本命不合格で一瞬キャンセルも頭を過りましたが、この予約が有って本当に良かったです。
そうでなければ、道端にしゃがんでずっと泣いている怪しい人だったに違いありません
中国出身の店員さんとたわいもないお喋りで気が紛れました
一つだけ、マッサージ中に心配して塾の先生からたくさん着信が来ていたのが申し訳なかったです・・・
お昼ご飯、学校付近のファミレスで待ち合わせて
結果を聞き、項垂れるでめたん
私の心もギリギリですが、先生との電話で泣いたので
息子の前ではなんとか鼓舞して
午後入試に連れて行かないとなりません。
この時、でめたんに×を伝えたのが母として中学入試のなかで一番辛かったです
でめたんと話をしながら一駅先まで歩いて、次の試験会場に向かいました
数年前に学校見学に来て以来のドルトン
過去問は1回やった時はクリアしてたけど問題に特徴があるので
最近は全然やっていなかったし正直微妙です
ただ、学校見学で本人が気に入っていたので受けることに決めました!
受験校は全部行きたい学校!というのが我が家のコンセプトなので!!
DLトンの解散時間、夫の雨太郎も合流して
成城学園の駅まで歩くことにしました
するとでめたんが
「心と体に優しい幸せのラーメン」という看板を見つけて3人で夕食を取ることに
私たちが入った時は他にお客さんがいなくて
「このラーメン屋さん、不幸な人にしか見えないんじゃない?」
「次食べに来た時はお店自体無かったりしてね〜」
なんてメルヘンな冗談を言いながら温かいラーメンが心に沁みました。
夜、でめたんは5日のN本学園に向けて21時過ぎに就寝
結果は雨子と雨太郎で見ることに・・・
N本学園の発表の22時になってもお風呂から出てこない雨太郎・・・
一人で見るの嫌だなーーーと思ってると
塾から着信が
先生「番号ありましたよね!?」
雨子「えっっ!!!!未だ見てません」
先生「すぐ見てください!!」
先に塾から告げられるという予想外の展開でしたが
念願のです
先生「じゃぁ私は23時のドルトンの発表は待たずに帰りますよ」
雨子「はい!!遅くまで本当にありがとうございます。おやすみなさい」
と電話を切りました
おじいちゃん先生なのに連日こんな時間まで・・・本当に感謝です
N本学園 ○
DLトン東京 ×
寝ているでめたんを起こしたけど、本人疲れすぎていて意識朦朧
完全に寝ぼけていて、薄ーーい反応だけして再び寝ました
翌朝、もう一度でめたんに
雨子「N本学園合格したから今日は受験しなくて良いんだよ」
でめ「本当!?昨日合格した夢見たの」
雨子「いや、それお母さんが起こして伝えたやつじゃない・・」
と少しやり取りして二人で二度寝しました。。
2月5日
N本学園 出願済み/受験せず
2月6日
Y手学院 出願済み/受験せず
で我が家の中学受験は終了しました。
後日、一緒に中学受験を戦った友人から
市進サイトの日本学園4日の倍率が送られてきたのを見て
雨子は震えと吐き気・・・
かわいい我が子をとんでもない危険な倍率で戦わせてました・・・
本当にその倍率を見るとしばらく、、気持ち悪くなってました、、、
終了から1週間
感情の上り下りが激しすぎて
やっとブログに纏めることができました
以上
これが我が家の2023年中学受験です
追記:
長文駄文に最後までお付き合いいただきありがとうございます。
そして、我が家の絶望中に温かいメッセージやコメントをくださった皆さん、パワーをいただき本当に励みになりました。
感謝の気持ちでいっぱいです!!