今日もこんにちは
アラカン世代の日々を綴りながら
お片づけや終活についても
お伝えしています
今日は終活のお話です
なぜ終活の
「終活ライフケアプランナー」資格を
取ったのかと言うと、
終活の必要性を
身に染みて感じた体験からです。
という話は
こちらのブログにも書きましたが、
最初は
「親に終活をしてもらいたい。」
という気持ちから
「どうしたら、年老いた母が
自分から
動いてくれるだろうか・・・」
と考えたのです。
母がこの先のことを
どう思っているのか
自分の、
医療や介護のこと。
自宅を含めた
相続のこと。
母が元気なうちに
何らかの形に残しておいてもらいたい。
母の本当の気持ちを
私達がわかるように
しておいてほしい。
それが、
きっと後々私たちが
穏やかに
母を見送るために
役に立つはず
それを見て
今、できることを
やっていきたい。
そう思ったからです。
そこで
出会ったのが
「エンディングノート」でした
実は、
母が延命治療や胃ろうを拒否する文面を
友人にもらって署名して
保管していることは知っていました。
ところが、
どこに保管しているのかわからない
あの時は
そう思っていたかもしれないけど
今もそうなのか、わからない
何より
「延命治療」
「胃ろう」
という専門用語を
どこまで正しく理解しているのか
怪しい・・・
そんなこともあって
希望をまとめて書き留められる
解説も読みながら
書き進めることができる
何かあった時に
私達がすぐに見つけられる
といった
「エンディングノート」が
親の世代には
良いのではないか
と考えたのです
エンディングノート
というと
「辛気臭い」
と思われがちですが、
そうではないのです
エンディングノートに
書き込める内容は
多種多様。
何でも書いていいのです
書きたいことを書いていいのです
いわば
「伝言ノート」
今から先、
残りの人生を
自分らしく生きるための
希望や意志を書いていく。
そんなノートなのです
元気な残りの人生も
スッキリ
身軽に
明るい人生にするために
「終活」はあると思っています
また、
ブログにも
詳しく書いていきたいと思いますね