7月30日、朝食の準備でいつも通りせかせかと動き回る私。

台所とリビングの間にある、子供用の柵を跨いだ瞬間、カミナリに全身を打たれたような痛みが走り動けなくなり倒れる。
主人に電話。
実母に電話。
4時間後実母が到着し、子供のことを託して、救急病院に連絡。

外来に来てと言われるが、全く動けないので無理。

救急車について相談の電話をする。

救急車を呼んだほうがよいと言われ、救急車を呼ぶ。

救急車で病院に。

すぐにブロック注射。
全く効かず。

そのまま入院。
筋肉注射でやっと眠る。

点滴、投薬治療
安静指示。

しばらくするとだいぶ動けるようになったが、つねに激痛を伴う

MRIの結果は椎間板ヘルニア

最初の入院から一週間が過ぎたころ、病棟の看護師さんと今後の事をいろいろ話した

結果、ここでは手術ができないため、転院先をさがすことになった

義母が力になってくれ、入院二週間で次の病院に転院した

民間の救急サービスを使って移動したが、とても快適。

最初の病院も悪くなかったが、いろいろ考えさせられた。

おばあちゃんたちのオムツ替えが男性だったり、ナースコールばっかり押すおばあちゃんからナースコールを取り上げたり、言葉使いや〇〇さんなくなったんですか~的な会話を病室でしたり…

忙しいからしょうがないんでしょうね…

私はとてもよくしていただいたので、感謝しています。
《腰椎椎間板ヘルニア》

◆8月19日

昼過ぎから軽く食事

足のポンプがはずれる
           ◆8月20日

着替える

◆8月21日

尿管、背中の管を抜く

歩行器につかまり歩く

◆8月30日

抜糸

風呂の許可

◆9月1日

外出許可

病院の外を1時間散歩

◆9月3日

退院


《腰椎椎間板ヘルニア》

◆手術前検査
尿検査
血液検査←6本も採った 心電図
肺活量←クラクラした
出血、凝固時間←耳たぶを切られた時はビックリした

◆8月18日、手術当日

朝、9時まで水分だけ

時間までずっと点滴←手術用の点滴の針は太くて痛い
           固いストッキングのような靴下をはかされる。 痛さで「ウギャ」と声が出た。 
           午後3時30分、呼ばれる

ストレッチャーで移動

手術室到着

あっという間に手術台の上

麻酔のマスク

時計は3時40分だった


◆手術終了

名前を呼ばれる

起きてすぐ、足が軽かった
「あしがかるい」
と最初に言った

先生たちは喜んでいた

病室に戻る途中で気分が悪くなる

体が重い
足にはあの靴下、さらにマッサージ器のようなものがついている←プシュプシュうるさい

背中からはチューブ
股には尿管
腕には点滴

身動きとれない
気持ち悪い
頭痛い
体痛い

……早く朝になれと思っていた
寝られなかった