今日は映画を見に行ってきましたおねがい
1人で映画飛び出すハート初体験笑い 
《ミステリと言う勿れ》
原作の漫画家さんの大ファンラブ
基本、一人行動大好き人間なんだけど、映画だけはなかなか動けれなくて。。
今までもずーーーーっと、観たい映画があると、上映スケジュールを見たりしながら、行きたいなぁ!行こうかなぁ。って思いながらも、なかなか実行に移す事が出来なかった私悲しい
実行に移せなかった理由は
●家の用事しなきゃ!
●家の家事しなきゃ!
●(介護が必要な)お母さんがいる日だ!
●(視覚障害のある)お父さんの用事してしまおう!
●病院に行かなきゃ
●あの人に会わなきゃ
●これやらなきゃ
ナドナド

結局

「〇〇しなきゃ!」
に自分を縛ってしまって
「〇〇したい!」
は後回しにしてたし、そんなもんだと思ってた。

でも、今日は予定が丸々空いたしお母さんもデイの日だったから、今日行かなきゃいつ行くの!行っちゃえ〜!って、自分の願望を叶える事にしたおねがいイエローハーツ

でも、、、
行こうって決めたのに、気持ちは晴れないショボーン
映画を観るのに、移動時間含めて3時間も自分の行動に制限をかける事が苦しくて苦しくて、、、
そんな自分の気持ちを探ってみたショボーン

この3時間の間に何かあったらどうしよう。親の体調が急変したら?家で何かあったら?
怖い。怖い。怖いよー。

そこに辿り着いた。
思い起こせば、学生時代、しょっちゅう学校サボってた笑い泣き笑い泣き笑笑笑
そんな時にも、サボるのがバレるのが怖いって気持ちはまったく無くて、学校にいない間に親が救急車で運ばれてたらどうしよう。家が家事になってたらどうしよう。私に連絡つかないよ。。って、サイレンの音にめちゃめちゃ敏感だった。突拍子もない考えだろうけど、本気で考えてたショボーン
その時の感覚に似てる。


※※※

ちょっと違うけど、いやだいぶ違うけど笑い泣きMRIも苦手!笑
閉所が苦手なんじゃなくて、身動きがとれなくなる事が苦手。自分の意思で動けないのが苦手笑い泣き
あ、やっぱりこの流れには関係無いか笑


そんなこんなで、

私は、親の為、友達の為、仕事の為に自分の時間を使う事にはなんの躊躇いも無いけど、
自分の意思で自分の為だけに時間を使う事に、凄く劣等感や恐怖心や苦しさを感じる。

って気付いた。その時間が長ければ長いほど、連絡がとれない状況なんてもってのほか。
今までも自分の時間を作ってても、何かあれば飛んで帰れる(目的地に迎える)状態にしてたから安心出来てた。映画館はそうはいかない。それが怖かった。

友達と一緒だったら、どこかに行ったり、映画を観るのも平気だった、『友達と一緒だから』っていう『大義名分』があったから。

自分の気持ちを探る事で、また新しい自分という人間を知る事が出来た。
私はこういう感情に縛られてたんだね。ずっと。そんなふうに発見出来た。
話が飛躍しすぎかもだけど、そこに辿り着いたわけなのです口笛


映画館について駐車場からシアター内に向かうまでも、めちゃめちゃ緊張してて、先月100人の前で講演した時よりも緊張して歩き方がぎこちなかった。で、携帯の電源を切った瞬間から心臓が変にドキドキしてた。

正直、映画を丸々楽しめれたかっていうと、100%で楽しめれたわけじゃない。

でも、終わって車に戻って、携帯の電源入れたら、特に大事な用件が入ってたわけじゃなかったから、
そうだよねー泣き笑いそんなんもんだよね泣き笑い
って、1人で安堵してた。

これも、成功体験っていうのかな口笛

自分がやりたかった事を自分の為に出来た事は嬉しかったし、こういうのをまた積み重ねていきたいなぁって思った今日でしたラブ

で、めちゃめちゃ緊張してるのに、
『せっかく映画館に来てるんだから、映画館っぽいことしたいーーーールンルン』って、そこは1人テンションあがって、普段は食べないポップコーンと炭酸飲料を購入して、手に持って映画観てたチューキラキラ

映画館のポップコーンってめちゃめちゃ大きいのねびっくりキッズサイズなのにこの大きさびっくり
ポップコーンも飲み物も半分も食べたり飲んだりは出来ず笑い泣き




で、映画が終わって用事をしたあとは、
またもや、
ずーっと1人で行きたかった定食屋さんに行って、遅い昼ご飯指差し

食べたかった牡蠣フライが食べれて大満足ラブ
食べ過ぎだって??
いやいや、そこはスルーしてもらって笑い泣き


今日は自分の欲求を叶える1日流れ星








犬しっぽ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬あたま


ここからは話がかわってスター


我が家は、
営農団体などに入らず個人だけでする規模としては
比較的大規模農家になります。

20代の頃は視覚障害のある父を支える為に、農繁期は仕事休んで父と2人で今の倍以上ある広さの田んぼを頑張ってた。私が大きな機械に乗って田んぼの田植えや稲刈りをしてた。
その頃は農業女子って珍しくて、しかも機械を操作してるのは特に珍しくて近所の人や通りすがりの人が見学に来られたりもしてたびっくり

両親の病気の進行に伴い、徐々に田んぼは縮小。それでも、まだ多い方なんだけど笑い泣き今は兄が主になってしてて、親戚にも手伝ってもらいながらお米作りをしています飛び出すハート
母の癌をはじめ、両親の病気の進行、自分の病気、そういう日々を何年も過ごしていると、数年前からは、田植えをしながら
『今年もこうやって田んぼをさせてくれて、お米を作らせてくれて、神様ご先祖様本当にありがとうございます。』
そんな気持ちがこみ上げてきて、心の中でずっと唱えながら機械に乗ってた。
稲刈りの時も
『無事にお米が収穫出来ました。神様ご先祖様守って下さってありがとうございます。』
いつもそう思ってた。

でも
今年の稲刈りはまったく違う感情が湧き出たの!!!!

感謝の気持ちに加えて

『こんなに自然豊かな田んぼでお米を作らせてくれてありがとう』
『自然ってこんなに美しいんだ』
『いにしえから続くお米作りをこうやって自然と共に現代でも作れるってなんて幸せなんだろう』

本当にそんな気持ちで胸がいっぱいになっちゃってえーんグリーンハーツ

あぁ〜美しいなぁ。って
稲刈り中、
綺麗な白い鳥、グレーのカッコイイ鳥、ツバメみたいな小さくて速い鳥、そんな鳥が刈ったあとの田んぼに降り立ってくる。
たくさんの種類の蝶々やトンボが飛び回ってる。大っ嫌いで心から苦手ではあるけど、蛙もいる。
そこに黄金色の稲。
本当に自然豊か。

毎年と代わらない光景なのに、今年の稲刈りでは、凄くその風景が美しく感じて泣くうさぎ

田植えの時にもトンボや蝶々や鳥のウミネコや鴨がいたけど、その時にはまだ
『美しい』
って感じてはなかった笑い泣き
ただ、ただ、田んぼが出来る事の喜びしかなかった笑い泣き
でも、今年の秋は
まったく違う幸せの感情に包まれた稲刈りでしたグリーンハート




田植えの時のウミネコオカメインコ



田んぼの一部。
鳥さんや蝶々さんも写真に撮りたかったけど、コンバインの操作に必死笑い泣き


クローバー実りの秋に感謝ですクローバー