一年前の自身のブログが結構興味深い。他人には面白くもなんとも無いだろうが、なんとなく記憶にある日々だったりする。あとで読んだらひょっとして面白いかもしれないと、またぼちぼち書いてみようかと思う。
この一年色々あった。Terry Bozzioのソロドラムにぶっ飛び、Sneijderの予想外の活躍、John WettonのRadiostarに大喜び、会社の女の子との微妙な駆け引きの日々(継続中)、肺がぶっ壊れて入院、携帯をお袋に捨てられる、階段から落ちて肩打撲… 年明けてからろくなことが無いな。おかしい、もう厄年は終わったはずなのだが。もっとも飲み友達によると、厄が明けるのは節分らしいから、今週一杯後厄なのだろうか。
退院以来、会社の皆の目が痛い。やれ、肺を壊したんだから煙草を止めろだの、年なんだから毎晩の深酒はひかえろだの、はてはカフェインが体に悪いからコーヒーは減らせだと? 全く砂漠を彷徨うがごとき人生を過ごせばいいとでも思っているのだろうか? 事実上喫煙室からの出入り禁止処置である。酷いもんだ。それでも何やら後ろ暗いから、朝シャワーを浴びてから就業後にビルを出るまで、ひたすら我慢する。最近若い子にニコチン切れで気が立っており、夕方になると怖いといわれる。どうしたもんだか…
人生、終わり損なってもう少し続くようである。こちらが思っている以上に人に必要とされているような節もあるし、今しばらく日々を過ごしてみることになるようだ。