今回は久しぶりにインテリアスタイルのお話を。

 

過去に10種類のインテリアスタイルについて記事を書きましたが、実際はまだまだたくさんの

インテリアスタイルがあります。

 

それぞれのスタイルについてはこれからも少しずつ書いていこうと思っているのですが、今日はもう少し大きな括りでの話。

 

インテリアスタイルにも、実は性別があります。

つまり、男性的か女性的か?

 

今回は男性的なインテリアについて、そこに住んでる人を少し具体的に妄想しながらお伝えしますね。

 

こういう妄想をするのが実は大好きで、ここから先は私の独断と偏見がかなり入ってますので、何卒ご了承くださいませ。

 

例えば、ブルックリンスタイルやインダストリアルスタイルは完全に男性的なスタイルです。

ちょっとやんちゃめの、渋めの男!って感じ。

「古いものを大事に使うのって、センスが必要なんだぜ。」って雰囲気の男気を感じます。

でも、繊細で器用で優しそう・・・そう思うのは、きっと、家を大事にしてるから。

アーティストとか、職人肌の男性が思い浮かびます。

遊び心でアートが出来ちゃう人。

 

 

それに対して、さわやか系でナチュラルなイメージの、カリフォルニアスタイルやビーチスタイル。

1年の中で夏が一番好き。もちろん波にも乗ってます。年中裸足のジョニー(?)。みたいな感じ。

部屋の中も洋服からもとても良い香りがして、髪の毛はサラサラかボサボサ(海焼け?)で、夜はキャンドルを灯すかもしれない。

ちょっとおしゃれなお料理と美味しいお酒でもてなしてくれそう。

 

 

お次のタイプは、

「海は日に焼けるからそんなに好きじゃないんだ。」

「仕事柄、家にいることが多くてね。」

みたいな感じのモダンスタイル。

 

お洒落なスーツを着こなして、スマートに仕事をこなす。

クローゼットがめちゃくちゃ綺麗に整ってる。

ウェブ会議とかでちらっとお部屋が見えても綺麗に片付いていて、メモ帳が高級感ありそう。

ボールペンもブランド物を使ってそう。(設定が細かくなってきた・・・)

 

 

お次のタイプは、

古いレコードを集めるのが趣味で、最近のトレンドなら押さえてる!って感じのミッドセンチュリースタイル。

「堅苦しいのは好きじゃない。」っていうのが口癖で、古着屋でビンテージの洋服を探させたらピカイチ。

高いデニムを何本も持っていて、ギターの弾き語りも「やろうと思えばできる」。

発想が豊かで話のネタに困らないから、友達も多い。。。

 

 

とまぁ、私が妄想するとこんな感じです。

ただ、こういうインテリアスタイルにそういう男性が住んでますよ!ということではなくて、住んでる人を想像して、そんな人ならどんな小物を選ぶかな?プラスアルファするなら何を置くかな?とか考えると、コーディネートの練習になります。

たった一人を設定して、ライフスタイルを想像する練習。

 

ただ、こういうスタイルが好きな女性ももちろんいるわけで、

男性的なテイストなのに、そこに女性らしさがちらっと入ることで更にセンスが光ったり、テイストが中和されて居心地が良いインテリアになったりする。

 

それぞれの部屋に女性が住んでいるとしたら、それは一体どんな女性?ってイメージしてみるのも面白いです。

カップルを想定するのか、女性一人か?でも違ってきますしね。

 

そして、もし今回のような「男性的なテイストのインテリア」に惹かれるな~という女性がいたら、そのスタイルのどこに魅力を感じているのか?どんな理由で好きなのか?を考えてみると、自分の好む傾向が見えてくるかもしれません。

 

好みの傾向が分かって、目指すべきインテリアスタイルが決まったら、「インテリア迷子」から抜け出せると思います。

 

 

次回は女性的なインテリアについて妄想してみたいと思っています。

ご興味があれば、また読んでくださいね。