こんにちは!

世界一帰りたくなる家づくり

「DIYインテリアプロデューサー」の長野恵理です。

 

私が今まで生きてきたことのすべてが今の仕事に繋がってる!と最近つくづく感じていて、それを時々こうして書いているシリーズです。

 

もしここまでのお話にご興味があれば、

私のお部屋にまつわる人生の軌跡①

から順番にお読みいただけます。(ほんとに読みたい方がいれば。笑)

 

前回は雑貨屋さんを始めたことと、そこで学んだことについて書きました。

 

今回は、その頃住んでいたマンションのインテリアのことについて書きますね。

 

雑貨屋さんをしていたころは、3LDKのマンションに住んでいました。

賃貸暮らしを卒業して、初めて持ち家になった新築マンションです。

 

子供が小さかったということもあり、その頃はレトロな感じは控えめにして、綺麗めの北欧スタイルのインテリアにしていました。

 

壁にはフランスのポスター画家のエルベ・モルバンやレイモン・サヴィニャックの絵を飾ったり、北欧のアンティークっぽい雑貨を集めて、子供のままごとキッチンを作ったり。

 

子供も大人も楽しめる、レトロポップな可愛い家。でした。

 

ナチュラルな木の雰囲気をベースとして、赤や黄色の差し色が可愛らしく、かといって子供っぽくない仕上げにして・・・

 

ただ、自分が当時目指していた「素敵なカフェみたいな家だったか?」というと、やはりマンション感はアリアリのままで、その頃は「壁に棚を付ける程度」のDIYしかできなかったのと、SNSも今ほど盛んではなかったので、「どうやったら素敵なカフェみたいになるんだろう~~?」ってずっと思ってました。

 

雑貨の仕事をしていたので、欲しいものは何でも手に入った。

でも、何かが違う。何だろう?うーーん、わからん。。というもどかしい感じだったんです。

それなりに家は可愛くて気に入っている。

でも、何かが違う。違う。違うんだーーー。

 

そう思いながらしばらく過ごしているうちに、子供もだんだん大きくなってきました。

 

そろそろもう少し大きな家に引っ越すべきか?という話が出てきて、あれよあれよと今に怒涛の一軒家探しが始まります。

 

ふらふらになるほど毎週末に色んな家をみて、その後今の家との運命の出会い、その後の私の人生を左右する新しい道が始まります。

 

 

続きはまた次回に書きますね。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。