狭山で整体なら『ケレシュ整体＆リフレクソロジー』
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★施術者もお客さまも女性のみで安心の整体院
★ママさんに優しい特別コース有り
★狭山市七夕商店街沿い。狭山市駅から徒歩6分
１０月は１３日にお休みをいただいております！
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明日は久々の整体の店休日。本日はその分も一生懸命仕事に励みましたが、整体のお客様、Ｍさんの話がなかなかおもしろかったのでご紹介(・∀・)（Ｍさんには了承をいただいております。念のため。）
Ｍさんにはアメリカ人の彼氏さんがいらっしゃるのですが、今度、彼の実家のミネソタに遊びに行くそうなのです。海外旅行も初めてで、英語もよく話せない、とおっしゃるＭさん。ヨコ文字が苦手な60代のお母さんにそのことを報告することに。
Ｍさん：「今度のクリスマスは、ミネソタの彼の実家に遊びに行くことにしたよ。」
お母さん：「・・・ミネソタ？どこそれ？」
Ｍさん：「(￣ー￣；・・・アメリカだよ。」
お母さん：「安全なところなの？」
Ｍさんは、彼の実家は隣の家に行くのにも数キロかかるほどの田舎で、危険なのは雪道くらいであることを説明したそうです。
後日、お母さんとその話をしたＭさんの兄が、Ｍさんに
「そんな危ない所に行くのはやめたほうがいい(;´Д`)ノ」
と旅行を考え直すように迫ったそうです。
なにがどうなったのか状況を詳しく聞くと、
お母さん：「今度Ｍが彼氏の実家に行くそうなのよ・・」
兄：「どこ？」
お母さん：「何とかいうところだったけど、・・・多分、メソポタミアって言ってたよ。」
兄：「(￣□￣；)・・・メソポタミアってどこさ！？」
お母さん：「よくわからないのよ。どこなのか。」
その後、兄はお母さんの発したメソポタミアが、なんだか中東な雰囲気を醸し出しているようだったので、きっと危険なところに行くに違いない、ということで、Ｍさんに「行くのを思いとどまったほうがいい＼(゜□゜)／」と言ってくれたそうなのです。
ワタクシの両親もそうですが、60代に入ってくると、どうも多くの人が、会話の中で「アレ」とか「コレ」を連発し始め、ヨコ文字になると、もう雰囲気で言葉を作ってしまうのです。
多分Ｍさんのお母さんも「ミネソタ」なんてこの年で初めて聞いたもんで、全く記憶にはとどまらず、若い時に習った歴史の「メソポタミア」がなんとなく語呂が似ているので、そっちに置き換えてしまったのでしょう。
うちの両親がケーキ屋さんの「シャトレーゼ」を覚えきれず「アイス屋」と省略したのとほぼ同レベル。
ワタクシはＭさんに
「今度のお母さんの誕生日に世界地図をプレゼントしたらどうですか？」
とアドバイスさせていただきました。
ワタクシの母、Ｋ子も、ワタクシが長年海外をウロチョロしていたせいで、娘がどこにいるのか把握するために世界地図の本を買ったのですが、これがなかなかおもしろかったらしく、暇さえあればこの本を読んでいたそうです。
世の中にはこんな本も出ているようです。
「アレ、どこだっけ？」を連発し始めたご両親の為に、一冊オススメです。