ワタクシの実家は大分県臼杵市という九州の海岸沿いの田舎です。合併などもしてちょっと範囲は広くなってしまいましたが、元々は人口3万人ちょっとの小さな市。
有名なのは石仏とカボス。
今週末は大きなお祭り『竹宵』があるので、お近くの方は是非どうぞ。すごく綺麗で一見の価値ありです。
さて、特産品でもあるカボスは、以前にも何回か書いたように、東京の「目黒のさんま」で無償提供されたりするほど生産量があり、日本の98%のカボスは臼杵市で精算されていると聞いたことがあります。
そういうこともあって、埼玉に住んでいるワタクシのところにも毎年大量のカボスが届きます。
今年2回目のカボス、10キロほどが届いたので、ジャムにもなるカボス茶を作ってみました!
材料:カボスの皮、カボス汁、蜂蜜、沖縄サトウキビの砂糖
こだわりは、全て『国産』です。カボスはもちろん有機栽培。
①皮をむく:白い皮が入らないように表だけを薄くむきます。包丁でやってましたが、腱鞘炎になりそうだったので、途中でピーラーに変えましたが、こっちの方がよっぽど綺麗に手軽にできました。カボスの皮むきはピーラーで( ̄ー ̄)
②むいた皮をひたひたになるくらいに鍋に入れて、水が白く濁らなくなるまで3~4回水を替えて煮る。
③カボス汁を搾る。ここまでで量にもよりますが1時間はかかると思います。
ワタクシも疲れたので、今週末の航空ショーの練習をしている飛行機をベランダから眺める(。・ω・)ノ゙
④さあ、ここからが本番。皮をフードプロセッサーにかけ、細かくしたら、材料をすべて混ぜ、グツグツ煮る、煮る、煮る!
サトウキビの色が濃いので、色がおかしいですが、色を大切にしたい方は白い砂糖を使った方がいいでしょう。
⑤綺麗にした瓶に詰めて完了!
甘さの中にほんのり残る苦み。大人のジャムです。お湯に溶いても美味しいです。
ジャムとして使用するときは、クリームチーズなどと混ぜて使うのもいいと思います。今週末は友人とパーティーなので、早速楽しもうと思います(・∀・)