相当久しぶりのブログとなりました。
梅雨の変な天気で、整体のお客様が多かったということもありますが、健康診断の結果にビクビクしながら過ごしていました。
先月受けた胃がん検診の結果、ポリープが発見され、その病理検査の結果は『がんの心配なし』ということで、ホッとしたのですが、その他にも腹部に以前から違和感を覚えていたので、そちらもCTスキャンで検査してもらいました。
それがつい一週間前の話です。スキャンの結果は、病院が混んでなく、すぐに出たので、そのままお医者様に検査結果を確認したのですが、
「・・・ここの小腸のところが気になりますねえ( ̄ー ̄)」
とのこと。
ワタクシ:「・・・(ゴクリ)( ̄ー ̄; そ、それは何でしょう・・・」
先生:「・・単に小腸かもしれないし、悪いと腫瘍ってこともあるし・・・」
ワタクシ:「・・・・・( ̄Д ̄;; それは、ガンってことですか!」
先生:「・・・そうですね。悪性の場合は・・・・」
ワタクシ:「!!!!!!o(TωT )」
先生:「私一人では判断しづらいので、他の科の先生方にも見ていただいて、総合的に判断します。また1週間後来てください。」
とにかく、落ち込みました。
「どうしよう、どうしよう。遺書とか書き始めたほうがいいのか?」
とか
「部屋の賃貸契約どうなってたかな?」
とか、治療に専念するようになったらどこの病院に行こうか、などなど思いは空回りするばかり。
「いや、その前に小腸がんがどんな病気が調べなくては!」
と思い、検索サイトで調べてみると、がんの体験談や病気の内容などがズラリとでてきて、本当に落ち込みました( ´(ェ)`)
唯一、「いや、大丈夫かもしれない」と一縷の望みをつないだのは
『小腸がんになると、栄養吸収が落ちていくため、見る見るうちに痩せてしまう。』
という記述を見つけた時です。
日頃から全然体重が落ちないワタクシには、この言葉と自分の体重が唯一の望み。
そして本日、もう一度病院に行くと
先生:「この間の小腸ですが、大丈夫でした(・∀・)」
ワタクシ:「(ホッ)(ノ_-。)」
先生:「小腸が折れ重なっていて変な形になっているんでしょう、ということです。」
ワタクシ:「そうですか、そうですかー。よかったー(>_<)」
先生:「・・・でも、ココ、両方で腎結石がありました。」
ワタクシ:「( ̄□ ̄;)!!」
先生:「尿管に来たら、そりゃあ痛いですから、その時はすぐ病院に来てくださいね~。でも救急車呼ばなくてもいいですからねー(・ω・)」
『地獄で仏』と思ったら、また地獄に突き落とされました。。。
しかも、「尿管結石ごときで救急車は呼ぶな」と早々に釘を刺されてしまいました。
人間、年を重ねると、本当にいろいろと問題が見つかりますね。しかし!これを恐れて健康診断に行かない、なんてことのないように、皆さまも健康診断、そして『普段とは違う不調』があるときは、ぜひ些細なことでもお医者様に診てもらうようにしましょう。早く見つかれば、それだけ治療なども楽になるのです。
さて、ワタクシは本日から、結石をいかに何事もなく尿と一緒に排泄させるか、この研究課題に取り組んでみようと思います(`・ω・´)ゞ