先日行った検診の続きです。


狭山の石心会病院では、市の検診の全てを行うことができます。

数年前に外来の建物が新しくなって、すごく機能的になってますし、予約を入れれば、スムーズに検査も終わるので、ワタクシは検査の時は石心会を利用するようにしています(・∀・)


今回は、「胃がん」「子宮頚がん」「乳がん」の3つの検査をしてきました。

以前、胃がんに関しては、胃カメラも胃透視(バリウム検査)もやったことがあります。

胃カメラはゲーゲー言うこともなく、バリウムも変な機械に乗ってグルグル回されて、「絶対ゲップしないでくださいよ(`・ω・´)」とマイクで追い打ちをかけるように言われるのが、ドリフの罰ゲームみたいですごく面白く、胃がん検診に拒否反応は全くありませんでした。


しかし、整体&リフレクソロジーのお客様に胃がん検診で胃カメラ検査をしに行くことを伝えると

「えっ、胃カメラ!?ワタシ、あれ絶対いやよ( ̄□ ̄;)!!」

とことごとくすごい拒否反応でした。


そのお客さま方の反応に一抹の不安を覚えながら、いざ検査!


最初に、口の中にドロッとした変な液体を入れられましたが、これは喉の麻酔ということ。これが最初っから気持ち悪くて、吐き気を覚えました。カーテンをひいた先に座っているお隣の男性は、

「はい、鼻にスプレーしますねー。」

と言われたのを見ると、鼻から内視鏡を入れるパターンのようです。

「エェッ、鼻でできるんなら、そっちでしたい\(゜□゜)/」

というのは心の声。もう看護師さんが迎えにきたので、吐き気のする麻酔を吐き出し、検査台へ。


先生は

「はい、じゃあいっしょに見ながら検査していきますからね~」

とやさしく声をかけていただいたものの、内視鏡が喉に入った途端、

「ゲー、ウ、オェッ(/TДT)/」

のオンパレード。あんなにゲーゲーなったのは、子供の時の車酔い以来です。あまりにゲーゲー言ってるので、看護師さんは

「はい、唾は飲み込まないでくださいねー。息してくださいねー。」

とアドバイス攻め。先生も

「はい、今食道通ってますよー。」

と言って下さるものの、当人はそれどころではありません。胃の中にカメラも入って行きましたが、以前の検査であった小さなポリープがちょっと大きくなっていたので、切りとって生検に回すことに。


「はーい、切りますよー。」

と意識の遠くで聞こえましたが、もう画面を見る気力はなし(@_@)

『全身脱力&ゲーゲー』のうちに検査は終わってしまいました。


終了すればなんてことはないのですが、先生に

「次回は鼻からやったほうがいいでしょうね(^_^)」

とのこと。はい、そうさせていただきます。


それにしても、私のゲーゲー声を聞いた検査待ちの人は、相当ビビったことと思います。

「あー、もう嫌だ~、帰りたい~( ̄Д ̄;;」

と声にならない心の叫びを2~3人のおじちゃんたちは抱えていたことでしょう。スミマセンでした。


こんな全身脱力で子宮頚がんと乳がん検査も回りましたが、胃がん検査がすさまじかったので、なんてことはない検査でした。


2週間前後で検査結果がきますが、どうか、大したことありませんように(。-人-。)


こんな恐ろしい検査でも、早期発見の為には必要なものです。皆さんも頑張って、がん検診行きましょうね!