最近、『ケレシュ極楽部』(もうすぐHPできますヽ(゚◇゚ )ノ!)での技術向上のため、中国式の整体術を勉強していますφ(.. )

近頃では、サウナに通うおじさんのごとく肩凝りのひどい女性も増えてきましたので、もっと彼女たちのガチガチ肩を治せればよいなあ、というのがその目的です。


私が勉強をさせていただいている、中国人の方が経営する整骨院の施術法は『波のように緩やかに患部に入り、深く患部を刺激する』というものなので、揉み返しがさほどないのに、施術中の満足感とスッキリ感がとても高く気持ちの良いものです。私はこれにリンパのつまりを流す為の施術をしたり、ストレッチを組み入れたりといくつかのパターンをクライアントの方によって組み合わせるようにしています。


いずれにしても、教えていただくのも全て中国人の方で、中国の文化や慣習などを休憩時間にお話しするのもワタクシの大きな楽しみでもあります。


今日は『絶壁頭』がテーマ。同じく研修を受けているOさんの頭の形がとてもよく、ワタクシがほれぼれと「Oさん、頭の形、すごくいいねえ。坊主にしても(女性ですが)いいんじゃない?」と言うと、中国人の(女性)Kさんが「え、私のほうがもっといいよ。」というので後頭部を触ってみると、超絶壁( ̄□ ̄;)


Oさんと「アレアレ、どう返事をしたものか・・」と目配せをしていると、Kさんは続けて「私の母は私の頭をすごく良くできた頭だと小さい時良く褒めてくれた。」とのこと。そう、中国では『絶壁美人』というのがあるのです。日本では『絶壁整体』なるものまであるようで、頭の形を矯正することで歯のかみ合わせも良くなり、顎関節症なども治る!と主張する方もいらっしゃるようです。大人になってからでもこの矯正が可能なのかどうか、ワタクシのほうでは今のところ、チト分かりません。


日本のママさんがたはやはり絶壁を気にする方が多いようで、寝かせ方にずいぶん気を使うようですが、アメリカでは変なヘルメットのようなものを新生児用に売ってたような気がします。その辺、アメリカの友人に聞いてみたいものです。あまり気になるようであれば、新生児の頭が柔らかいうちに矯正器具で形を付けたほうがいいかもしれませんね。


ちなみに、子供の頭がい骨は1歳半~2歳の間で頭頂部がしっかりと閉じるとのことです。ですので、矯正をするなら1歳半くらいまでの間にしてしまうのが良いかと思います。


そのほか、日本人の赤ちゃんは抱っこをするときに足が開いてガニマタになってしまうのが普通ですが、中国ではこれが大変かっこ悪いらしく、布でぐるぐる巻きにして繭のように抱っこするそうです。それが原因かどうか、子供たちは写真を撮るときのポーズが『みんな棒のようだ』とKさんは言っていました。


近くて遠い中国です・・(θωθ)/~


( ̄□ ̄;)!!このブログをアップする前に、ちょっと調べてみたら、アメリカのヘルメット、ありました!!

http://www.cranialtech.com/index.html