店主のワタクシ、実は明後日引っ越しです(￣□￣;)!!
ただ今、１Ｋの部屋に段ボールが高層ビルのようにそびえ立っています。この部屋に一体どうやってこれらのものが4年間もナリをひそめていたのか・・ナゾです。
明日は鍵の受け取りで大家さんにもお初にお目にかかるので、お土産を携えて行こうと思っています。
「何が喜んでいただけるかなあ・・」と悩んでいましたが、やはりここは出身地である大分県をアピールするものがよいであろう、と考え、即時、銘菓『ざびえる』が脳裏に浮かびました
銘菓『ざびえる』はその名前のまんま、フランシスコ・ザビエルから拝借したものです。たった2年間しか大分で布教活動をしなかったのに、450年後にお菓子になっていようとは、ザビエルも予想だにしなかったことでしょう。
上のお写真が『ざびえる』18個入り、1575円です。このほかいくつかの個数タイプがあります。
明日の初顔合わせのために、今日『ざびえる』を大分から手に入れることはできません。そこで役に立つのがワタクシのお気に入り新宿タカシマヤです。ここの地下には全国47都道府県から取り寄せた各地の銘菓が並んでいるコーナーがあります。「大分のコーナーにはきっと『ざびえる』はある(｡-人-｡)私が生まれる前からあったお菓子なのだから・・・」そういう思いで本日タカシマヤに行きました。
コーナーを眺めると、やはり、大分県のコーナーに『ざびえる』はありましたが。が！
4個入りのミニ箱のみ((((((ﾉﾟ⊿ﾟ)ﾉ
仕方がないので、明日は別のものを持っていくことにします
ところで、この『ざびえる』地域お菓子の定番のバター生地に白あんが入っているものなのです。想像するのは銘菓「ひよこ」ですが、その生地の風味としっとり感、白あんの舌触り、どれをとっても『ひよこ』の数十倍上です
(￣▽+￣*) こういう笑顔で帰省した時はいつもお茶うけでいただいています。。
大分県は湯布院温泉や別府温泉に代表される温泉地ですが、食べ物もとてもおいしく、海の幸、山の幸どれをとってもいいところです。自然もたくさんあって、子育てにも老後にもピッタリ。20年後には間違いなく帰りたいなあと考えています。旅行に行かれる際は、お土産に『ざびえる』をどうぞ
ざびえる本舗
http://www.zabieru.com/xavier/index.html
菊屋という、こちらも老舗の菓子屋では『ドン・フランシスコ』というマフィアみたいな名前でおいしいお菓子を販売しています。楽天で買えるようです。
菊屋
http://item.rakuten.co.jp/kikuya-oita/kikuya-07/