不妊治療クリニックでは
大変お世話になっている
培養士の方々。


無くてはならない、
とても大切な存在です。



今回は、この培養士に「男性」
が存在することについて、
個人的見解を書きます。



多分、
私の意見には全く共感されない方も
多数いらっしゃる
と思います。


しかし、
不妊治療において、
私にはこの点がどうしても
受け入れられないまま
治療を続けていたので、
敢えてブログに記すことにしました。



決して男女差別の視点で
書く訳ではないけれど...。
読んでくださる方の中には
そのように感じる方も
いらっしゃるかもしれません。



そのように感じそうな方は
スルーしてください。


また、
長文になります
お時間のある方は
どうぞお付き合いください。













培養士。
不妊治療でしかお会いしません。

そもそも培養士って、

「医師や看護師のような国家資格はなく任用資格のみを持つ」。

つまり、

「大学の農学部等で受精卵、胚などについて学び、クリニックでの実地経験を増やしながら技術を身につけていき、培養士として働いている」


方々だそうです。




私は、この不妊治療特有の
培養士さんにまつわることで、


治療に対して無知そのものだった
通院開始当初、
衝撃を受けたことがありました。



それは、KLCに通院する前に
通っていた都心の某クリニックでの
出来事です。。。




ショボーン





都心、某クリニック。
初めての胚移植当日。


大事な卵ちゃんについて
細かい説明をしてくださったのは、
男性培養士の方でした。


一通り説明が終わり
オペ室に向かい、


医師が登場して
いざ移植処置が始まった直後...
ふと気づくと、
さっきまで問診室で話していた
男性培養士が、
私のすぐ足元にいることに
気づきました。




お、おっとーーーーーっ‼️
((((;゚Д゚)))))))





今となっては、

「受精卵は基本的に培養士しか扱わないから、子宮に入れた移植用カテーテルまで卵ちゃんを運ぶためだよね」

って理解できますが、




当時は、





え??
なんでここにいるの?
男性の培養士っ!?
ここって、
産婦人科とは違うわけ??
((((;゚Д゚)))))))‼️




と、思いっきりビックリ。。。




だって、、、

「産婦人科には男性看護師は配置しない」
って法律なんてないのに、
どの産婦人科でも
男性看護師って絶対いない。


「看護師であっても男性は
    受け入れ難い...」


大多数の女性がそう感じるから

究極の配慮

として女性看護師しか
配置されないんだと思います。

(ちなみに、助産師は女性看護師しかなれないと法律で明記されている...)




 

でも。

不妊治療の現場には
医師でも看護師でもない立場で
男性がいる.....。



普通に妊娠できていれば
この状況はなかったのに、

不妊治療だからって。。
不妊治療だからって。。。
.....。

かお



何もかも超初心者だった私は、
この状況に、
ただただ驚愕だったのです...。
ゲッソリ




「なかなか赤ちゃんを授からない...」
そんな折れそうな心を奮い立たせて
通院や妊活をしていた中、


全く予想しなかった状況に
突然出くわし、

ほんとうに
心が折れそうになってしまいました。。。







ちょっと長くなったので、


男性培養士の立会い、絶対お断り②


に続きます。