
■イントロダクション
天才バレリーナの成長を描いた曽田正人の
同名人気コミックを、「不夜城」の監督
リー・チーガイがついに映画化。
天才バレリーナ・すばるを演じるのは
黒木メイサ。数ヶ月に及ぶ猛レッスンの
末に披露するダンスシーンは必見だ。

■あらすじ
双子の姉弟、宮本和馬とすばるは小学校の
帰り道、いつもバレエ教室を覗いていた。
しかしある日、和馬は脳腫瘍で倒れてしまう。
日に日に弱っていく和馬を勇気付けようと、
すばるは病室で即興の"猫ダンス"を踊る。
けれどその甲斐も無く、和馬は旅立ち…。
傷心のすばるは、場末のストリップ劇場に
足を踏み入れる。そこでの出会いから
すばるは和馬の残したダンスの
世界へどんどんのめり込んでいく…。

黒木メイサ。
キリリとした鋭い瞳を持つ彼女。
母は日本人、父が日本人とアメリカ人の
ハーフのクォーター。沖縄出身。
つい先日、父親を失った。
ストリップ劇場で「ボレロ」を踊るシーン、
倉庫でのストリートダンス、
そして最後のコンテンポラリーまで
彼女のダンスは圧巻でした!!w(*゜o゜*)w
バレエは未経験だったそうですが
数ヶ月の猛特訓の末、これだけ人を
うならせる踊りが踊れるなんて!
彼女の女優魂を感じました。(*´ω`)ノノ
他の役者さんで良かったのは、
やっぱり桃井かおり。

かおりさんはホント、いい味出してますね~。
すばるにダンスを教えるシーンがあるんだけど
英国にバレエ留学していただけあって、
不自然さがまったくありませんでした。
彼女のあの独特な喋り方も健全でした。(*^m^*)