いいましたよ。
メメのおしゃべりの発達は同じくらいの子に比べてやっぱり遅れてる。
日本語と英語の両方が耳に入ってくるから、いくら子供の脳みそは吸収力があるっつってもこんがらがるは多々あるみたい。
私は普段メメに日本語オンリーで話しかけてるけど、たまに夫とメメの両方に話しかけたい時なんかは同じことを2回言うのがめんどくさくて英語で言ってしまう。
日本から送ってもらったバイリンガルを育てる方法の本には、徹底的に日本語で話しかけること!って書いてあるけど、そんなん無理無理。
最近はデイケアで一緒にいる子供たちやおばちゃんからいっぱい新しい言葉を習ってくる。
話し始めたころには靴のことを「くっく」っていってたのに、最近では「シュー」というようになってきた。
これはやばいと思って、また初心に戻って日本語で話しかけるように心がけるようになった。
昨日デイケアにお迎えに行って外に出たら、飛行機が頭上を飛んでいて大きな音を出してた。
それに気づいたメメは飛行機指差して「カー!」。何でも大きくて動くものは「カー」らしい。
だから私が「あれは飛行機」っていったら、「いこーき!いこーき!」の連発。
そして「いこーき、バイバイ!」といって手を振った。
あ、2単語。文章。初めて言った。
うれしかったなぁ。バイバイは半分日本語みたいな単語だからいいや。
メメが飛行機の存在を知って、ローソンの吉田さんからもらったちっこい飛行機のおもちゃの出番が増えた。でもちっこすぎてすぐに失くしてしまうのが難点。
アップする写真がないもんだから、メメの飛行機初乗り写真を。
まんまるだったねー。
ほーら、丸がふたつ。
飛行機のキチキチお手洗いでおむつ交換はつらかったねー。
スペシャルディナー
今日はバレンタインなんでね、本当は夫に何か気の利いたプレゼントでもあげたかったんだけどね。
なんせうち貧乏なもんで、高価なものは買えないし、でも安っぽいプレゼントもあげたくないってことで、今年の夫へのプレゼントはこれ。
ちっこい画像でとっても残念。
でもこれメメの頭サイズのステーキ。
しかも奮発していつもは手が出ない高級肉。
狂牛病もど~んと来い!って感じ。
自分用はいつもの特価品。
寒いけど根性で庭にあるグリルで焼いた。
外の気温はマイナス10度。体感気温はマイナス15度。
ステーキはどうしても網で焼きたい派。
隣に添えてるのはポータベロ・マッシュルームの上にカニ缶とねぎとゴルゴンゾーラ・チーズとパン粉と卵をまぜてのっけてオリーブオイルかけてオーブンで焼いたもの。
いつものように目分量で作ったわりには美味しくできた。
バレンタイン・ディナーってことで、キャンドルも用意。
アスパラ・マカロニグラタンも作ったけど写真忘れた。
食後のデザートは前から作りたかったフォンダン・ショコラ。
これはもうちょっと練習したほうがいいかなっていう出来だった。
これら全部を6時から7時の間に作った。
ちょっとした料理の鉄人気分だった。
陳建一さんなら中華なべでチャーハン空中回転してるはず。
笑顔がすてき。
作った料理にカードを添えて、さぁいただきましょう!って時に事件が。
メメがタバスコの瓶口をなめてもた。そして泣いてもた。
手に届くところに置いてた母が悪かった。ごめん。
いっぱいお水飲んだらすぐにヒリヒリは治まったみたい。
泣き止むのが早い子でほんとに良かった。
無事に食事が済んで、確信したこと。
「高いお肉は安いお肉よりやっぱりおいしい」
夫のステーキと私のステーキの味の差は激しすぎて口では言い表せない。
最高のプレゼントをした気分。
もの足りない母
明日はバレンタインデー。
メメのデイケアでバレンタインパーティーみたいなのがあって、子供たちが他の子供たちのためにチョコレートを持ちよって交換することになっている。
去年はメメのはじめてのバレンタインってことで、私は気合を入れてデイケアの子供たち10人のために手作りのハート型チョコクッキーを焼いて、アイシングで名前入れたり、一人分ずつ袋に入れてリボン結んで、マーサ・スチュワート みたいなことしてたけど、メメがみんなにもらってきたチョコたちを見てびっくり。
み~んな市販のものばっかり。
しかもチロルチョコなみのクオリティー。いやいや、もっと劣ってる。だってチロルおいしいもん。
その時はみんなの母には愛情が足りないなー。かわいそうに、よその子。なんて思ってた。
でも最近9歳の息子を持つ仕事場のおばちゃんに聞いたところ、だいたいの学校や幼稚園ではこういう行事で食べ物を持ちよる場合、ママのお手製は禁止されてるらしい。
理由はこんな感じ。
1.市販のお菓子ならラベルに原材料が書いているから、食品アレルギーの子供たちも安心。
2.食中毒予防。
3.お母さんがお菓子作り下手な子供たちが可哀相。
なるほどね~。確かに3番にあてはまる子供泣けるね。
だから今年は市販のチョコを持っていかせることにした。なんか物足りないなー。
てなわけで、夫に何か作ればいいのに、大量生産したい私は夫の仕事場の方たちにチョコレートマドレーヌを焼いた。
写真を撮ってみたものの、携帯カメラじゃこの美味しさが伝わらないから却下。
その代わり去年のバレンタインクッキーをアップしようかと思ったけど、思いっきり名前入ってるからこれもだめ。
これならいいか。
去年1歳の誕生日用にデイケアに持っていったカップケーキ。
近くで見るとこんなかんじ。
キャロットケーキの上にクリームチーズのフロスティング(クリーム)そしてその上にシュガークッキー。
1個食べたら1日に必要なカロリー摂取可能っつーかんじ。
明日のバレンタイン、我が家はおうちで普通にすごす予定。
近いうちにメメを預けて夫婦でお食事でもしに行きたいなー。
テレタビ探しの旅
メメはテレタビーズ が大好き。
毎日デイケアから家に帰ってくると、TVのリモコンを持って眉毛をしかめながら「タビ~!」といって私のところまでやってくる。TVつけるまで離れない。
テレタビを見てる間は本当におとなしくて、その間に私は家事をする。
お父さん用の大きな椅子を自分でTVの前に持ってきて、デンと座って真剣に見ている。
こんな感じ↓
テレタビーズはイギリス発の幼児向け番組。
4人(匹?)の宇宙人みたいな生き物(ティンキーウィンキー、ディプシー、ララ、ポー)がテレタビランドというところで仲良く暮らしているという設定。
数年前に大ブレークしたこの番組。当時はどこのお店に行ってもテレタビグッズがいっぱい売ってたのに、最近ではほんとにどこにも見つからない。
その理由ってのが、ティンキーウィンキーがホモではないかと噂になったから。(これも一昔前の話だけど)
確かに男の子と推測されるティンキーウィンキーは、赤いハンドバッグ持ってたり、たまにスカートはいたりしてる。
そんな噂を真にうけちゃった保守派の皆さん、お堅いクリスチャン系の皆さんが「子供番組にホモキャラを使うとはけしからん!」と本気で怒っちゃったものだから、多くのお店がテレタビグッズを売らなくなってしまったというわけ。
メメが持ってるテレタビグッズは、デイケアのおばちゃんにもらった古い絵本とララのキーホルダーだけ。
メメが生まれてこの方、おもちゃを買い与えたことなんてなかったので、(いつもいただいてばかり)今日は大好きなテレタビグッズを買ってやろうとトイザラスに行った。
だだっ広いトイザラスで探したものの見つからず、近くにいたお店のお姉さんに聞いてみる。
そして連れて行かれた場所はお店の中でも一番奥ばっている、あまり目につかないようなとこ。
しかもお姉さんが「ここ!」って指差してるのは一番下の棚。そりゃ見つからないはずだわ。
そして見つけたのは4匹のぬいぐるみ。以上。これぽっきり。
立ち去ろうとするお姉さんを捕まえて「これだけ?」って聞いたら、「これだけ。テレタビ最近流行ってないからねー」と。。。メメ、もうちょっと早く産んであげたらよかったね。ごめんよ。
1個8ドルのぬいぐるみ。全部買い揃えてやりたいけど、うちにそんな余裕ナシ。だから4人のなかでもメメが特に気に入ってるポー(赤)とララ(黄)を目の前に出して、「どっちがいい?」と聞いてみる。
すると、両手を出して両方をつかんだ。こういうがめついところが母そっくり。
しょうがないから(?)私の独断でポーに決定。
このぬいぐるみ、おててを握るとおしゃべりする。それをオウムがえしするメメ。でもテレタビって英語もどきを話すから教育上いまいち良くない。
でも愛するテレタビを手に入れて幸せそうなメメ。
帰りの車の中で大騒ぎ。
そんなメメをみて、私もお父さんもうれしかった。
4月のお誕生日までにテレタビグッズが残ってたらいいけど…。
なんとなくはじめてみた。
やっと息子が寝付いたので、始めてみた。
いつまで続くかはわかりませんけどね。しかも今デジカメ壊れてるしね。
昨日の昼休み、漂白剤とトリートメントが切れてるのを思い出して仕事場近くのターゲット に買い物に行った。
お店でぶらぶらしてたら冬物特売セールっぽい、私のお得意セクションにたどり着いてしまった。
そこで前から欲しいと思ってた雪ぞりを発見。しかも定価49ドルがなんと今では12ドル!
もちろん速攻かごにポン。ウキウキしすぎて漂白剤買うの忘れてもた。
そんなお買い得品を持って、今日は親子3人で近所の小学校のグランドへ。
ここはずっと前から通勤途中に車の窓から小学生たちが楽しそうに雪ぞりしてるのを見てて、そりを買ったら絶対来ると決めてた場所。
張り切って行ったものの、お天気良すぎて雪がとけてる!
こんな貧乏くさい所で滑るのは嫌っちゅうことで、今度は遠出してミシシッピ川のほとりまで行った。
ここもちょっと雪の間から枯れ草がのぞいてるけど、まだマシだったので早速滑った。
まずはお父さんから。(私は怪我したくないから夫に試乗させてみた。)
さすが49ドル(定価)のそりメイド・イン・ノルウェイ。お父さんが乗っても大丈夫。滑る滑る。お父さん楽しそー。
次はお父さんとメメの番。
携帯のカメラで非常にわかりづらいけど、この二人の表情は陰と陽。
お父さんばっかり楽しそう。
でも何度か滑ってるうちにメメも笑い顔になってたけどね。
川沿いの公園ってこともあって、風が冷たくて親子3人鼻水たらしもって滑ったよ。
しばらく滑った後、寒いし何度も坂を登って疲れたので、もう帰ろう!ってことになったけど、メメはもっと遊びたかったみたいで、全くもって帰る気なし。
しょうがないから引きずって帰った。
思いっきりふんぞり返ってる。
久しぶりにお外で遊んで楽しかった。
気分は冬季オリンピック in トリノ。
また明日も行こっかなー。