ある日突然、両親がお互いを認知できなくなってしまった息子の話
息子からは両親の姿、声を見ることも聞くこともできるが、
両親達は、お互いが死んでこの世にいないという世界
たまたま、その両方の世界が交わっている世界で息子は生活をしていた
だか、時間が経つにつれ
どちらか一方と仲良くなればなるほどもう片方が薄く消えかかっていく現象が起きる
最終的にお母さんの世界を選んで、
息子からお父さんの存在が消えた
だが実は、両親が喧嘩をしてお互いを死んだ設定で生活していただけで
どちらも生きていたのである
息子の思い込みにより、
お父さんの存在が息子のなかから消えてしまうというオチ