女中のサンティーが辞めました。


先週、兄さんの結婚式があるので、一週間実家に帰りたいというので帰したら、突然辞めると言い出した。

お母さんが病気がちだから、実家にいる必要があるって言い出した。


2007年の2月から既に1年と二ヶ月以上。

20歳独身の彼女は、うちの妻の厳しい命令に耐えながら、悪いこともせず、口答えもせず、粛々と仕事をこなし、お客さんが我が家に来ても、愛想もよく、仕事も良くするので評判の女中でした。


まーでも一方で、生活している空間に住み込みで女中が一緒に住んでるのも、どうかというところはあって、突然出てきたらびっくりするし、まー清潔という点の尺度が違うし、もろもろの不具合はあって、たまにはいなくてもいいなーと思ってたこともあったんだけどね。


やっぱり一年以上一緒に生活してた人がいなくなり、もう一生会うことが無いのかと思うと、非常に寂しいものがある。


サンティーも出てくときは、「失敗ばかりして、迷惑かけました。体に気をつけて頑張ってください」くらいのこと言いながら、泣いていました。

20歳なのに、人間の出来た子で、丁寧に御礼をして、握手して別れました。


最後に、サンティーに使わせてた炊飯器をそのまま持って行っていいよって言って、サンティーは持っていったんだけど、アパートを出るところでセキュリティーに止められたらしく、セキュリティーから俺のところに、「お宅の部屋の女中と名乗る女性が炊飯器を持ってアパートから出ようとしているが、問題ないか?」と確認がすぐに入りました。セキュリティーとしては、盗んだんでないかって疑ったみたい。恐るべし。

いまだに市中で、ペットボトルにガソリンを入れて売ってるオバちゃんを良く見る。

ミネラルウォーターを入れるような普通のペットボトルに。

その隣で平気でタバコとか吸ってるけど安全面はどうなんでしょう。


どういうルートで流通したガソリンなのか、なんなのか知らないけど、ああいうかなり怪しいガソリンを使われる特にバイクは大変だと思う。バイクメーカーもそんな粗悪なガソリンを想定してエンジンを作らないといけないだろうし。

特に粗悪なガソリンを使うと、燃焼効率も悪くなるし、不純物も多いから、排気ガスも酷く汚いものが出てるだろう。未だにコストの問題でガソリンスタンドのガソリンも100%無鉛化することが出来てないらしくそれがジャカルタの空気が汚い理由の一つとも言われるけどけど、こんな怪しいガソリンを使って出てくる排気ガスはさらにえらい事になってるなってると思う。


今朝会社に行くときに、防毒マスクをつけて通勤している人を見た。ホントに消防士が使うような本格的なやつ。

最初見たときは、どんだけ潔癖なんだって思ったけど、彼の気持ちもわからんでもないなっと思った。

ジャカルタに来て以来、一週間に一回のインドネシア語の家庭教師の先生に会社に来てもらって、一時間のレッスンを受けてる。

その甲斐あって、会話に不自由しなくなったけど、最近先生の体調が悪くてレッスンを1ヶ月ほど休んでる。


先生の体調は結構さまざまな手術をするくらい大変みたいで、かなり手術と入退院を繰り返し痩せてきてしまっているけど、最近は医者に勧められて奇跡の水を飲んでるらしい。

1本500mlくらいの水で500円位するらしいけど、相当飲んでる。これを飲んで医者の言うとおりしてれば、良くなってくらしい。


あと、ブアメラっていう果物から得られる汁も、難病に効くってインドネシアでは有名らしい。

ブアメラっていうのは直訳すると、赤い果物って意味だけど、毎日飲んだら癌が治ったり、そういう話でインドネシアでは有名らしい。


こういう非科学的な話って言うのは、こっちではよく聞く。本当の意味での西洋医学という概念が浸透しきっていないんだと思う。

ただ、西洋医学が優れているとか、どうとかって言うのはわからんけどね。

先日、スーパーの肉コーナーに普通にカエルが売ってた。


カエル

レストランでたまに、カエルのから揚げとかが売ってるから、食べるには食べてるけど、

生でこうやって足をちょん切られて売られているのを見ると、ちょっとびっくりする。


カエルも食べるし、ハトも食べるけど、インドネシアで一番きつかったのは、牛の脳みそを食べたとき。

インドネシア料理屋で、カレーソースにまみれたこぶし大の食べ物が出てきて、何の気なしに(それがなんなのか知らないで)食べたら、食感はむにょっとしていて、ハッキリ言って美味しくなく、帰り際に店員に「さっき食べたカレーソースのやつは何なんだ?」って聞いたら、牛の脳みそだって言ってやがった。


後で考えると、形も脳みそっぽかったし、食感もそういうことだった。


狂牛病とか、鳥インフルとかいろいろあるんだし、食う前に一言先に言ってくれよと思ったけど、後の祭り。

それから二日くらい、自分の中で「牛の脳みそを食った男」としてレッテルを貼られてしまい、気持ち悪かった。

今日はタイから来る人を迎えに空港に行った。

飛行機の到着が遅れたので、到着口の出口のところで一時間ほど待った。


まー当然のことだけどいろんな人がいる。


その壱~携帯電話の使い方を教えたインドネシア人~

アラブ系の人が到着し、到着口で恐らく自国の携帯電話を使えなくて困ってる人がいた。

(多くの国の携帯電話が国際ローミングの設定をすれば、インドネシアでも使えるらしい)

そこにインドネシア人のニセ係員らしき人が寄ってって、設定をいじってあげたら、使えるようになってた。

得意げなインドネシア人は、そのアラブ人にしつこくチップを要求。

まーしゃーないという感じで、そのアラブ人はナントRp100,000をあげていた。約1000円。

チップとしては多すぎ。多分一桁間違えたんだと思う。


その弐~謎の集団~

中東系の航空会社の飛行機が空港に到着したらしく、イスラム風の服を着た人々がぞろぞろと到着口から出てきたんだけど、その中でガイドみたいな人に連れられている1集団(15人から20人くらい)が、カートに3,4リットルの透明なビニールパックに入った(恐らく)水を1集団で30個くらい運んでいた。そのような集団が3組くらいいた。

恐らくお金もかなりかけて、飛行機でわざわざあれだけの水を運んできたみたいだけど、なんなんだろう?


それ以外にも良く見るのは、

○ニセロレックス売り

○ニセモンブラン売り

○ニセタクシードライバー

○国際結婚の夫婦

○いろんな国のフライトアテンダント


インドネシアの国柄と、諸外国の雰囲気を垣間見れるので、なかなか充実した一時間だった。


ただ、インドネシアの空の玄関であるスカルノハッタ空港は酷すぎる。

トイレは臭いし汚いし、すべてのスペースが暗いし狭い。

一説によるとシンガポールのチャンギ国際空港と同じ予算で空港を作ろうと思ったけど、スカルノハッタは使途不明な金が多すぎてシンガポールとは雲泥の差となったと聞いたことがある。


外国から到着する人たちに対して、玄関口として与える印象はすごい大事だと思うんだけど、どうなんでしょう。

一昨年ジャカルタに来てくれた後輩は、空港で知らない人にしつこく付きまとわれて、着いて早々ジャカルタを嫌いになってました。


今日の昼はコタ(ジャカルタ北部の中国人街)の中華料理屋に行った。

ジャカルタでも日本人の中では有名なところで、中国人が経営している餃子屋。


Super Suikiaw

Super Suikiaw外観


上の写真が店の看板で、その次が店の外観。

注文するとでっかい冷凍庫から餃子を持っていって、店の外で焼いてくれる。


ジャカルタ中心部のコジャレタ中華料理屋だと、宗教上の理由でイスラム教徒に気を使ってかどうか知らないけど、豚を使わないで餃子とかショウロンポウとか作るところが多いけど、こういう中国人が細々とやってるところは、平気で豚肉を使ってる。


豚肉をつかった焼き餃子を久々に食べた。

すごいニンニク臭かったけど、やっぱビールと食べるには、焼き餃子が美味い。

豚肉も、あると無いではえらい違う。


焼き餃子

形は悪いけど、美味かった。

ビールはこんな味気ないちょっと曇った麦茶を飲むようなグラスで飲んだけどね。

マー兎も角、餃子は美味かった。


Beer グラス




そういや前の話題のガソリンで思い出したけど、ガソリンの暫定税率の議論はなんなんだろう。


こっちではほとんど日経新聞からの情報しかないから、日本の論調はよくわからないけど、民主党はホントに暫定税率廃止でいいと思ってるんでしょうか?

ガソリンが25円下がりますって言ってるけど、その分税収は2兆数千億減るわけで、現在の国の財政状態を見て、こんなことを本気で考えてんのかな。


しかも環境立国とか省エネ先進国とか、環境政策で世界的イニシアチブを取ろうとしてるのに、ガソリンの価格を十数%下げて、ガソリン使いやすい状況にするなんて、正気の沙汰とは思えないけど。


ねじれ国会がダメだとか、総理や自民党がだらしないとか言ってる論調ですが、大臣の顔に出来物ができたくらいで、騒ぎ立てて、自民党が参院選で負ける方向に持ってたのは、マスコミに扇動されている我々で、結局我々の一貫性の無さがこういう国策の一貫性の無さにつながり、将来の世代への負担もさらに重くして、押し付けてる。

アメリカで橋の崩落があったけど、国が存在する限り、道路、水道、電気、ガス等のインフラの整備は不可欠。その為に金もかかるし、だから税金がある。道路を作るのは、田中角栄が作った仕組みのせいで、税金の無駄遣いだっていう人がいるけど、そうではないと思う。時代の違いこそあれ、インフラが最先端のものであることが、その国の競争力を生む。

インドネシアにいると、国がインフラ整備できるかどうかが、国力を決めると感じる。そういう意味で、タイに置いてかれ、ベトナムに迫られてる。(勿論、他にもいろいろ要素はあるけど)


まーともかく、特定財源の一般財源化はわかるけど、暫定税率廃止で税収が下がるのを止むなしとしている、民主党を本気で疑う。


インドネシアはガソリンが上がる話で、日本はガソリンが下がるかもしれない話で、面白いもんだ。


と、金曜日なのに早く家に帰れて時間があり、真面目に3個もブログを書きました。

明日は、ゴルフだ。早く寝よ。

今日の地元紙によると、そろそろインドネシア政府のガソリンへの補助金も限界だということで、今年の中ほどにはガソリンの大々的値上げがあるだろうとの論調。


来年は大統領選挙だから、普通なら絶対上げないタイミングだけど、よっぽどの模様。

ガソリン価格を(レギュラー)については維持しながらも、これだけインフレ基調だから、ガソリン価格を上げたらどうなることやら。ドルが安くなってるのに、$対ルピアでは、ルピアの方が弱い。またまた暴動か?


今は鳥インフルよりもそっちの方が、懸念される。


鳥インフルは、こっちに住んでる俺達は、卵も食べるし、鳥も食べるし、ゴルフ場では目の前を鳥は横切るし、全然普通。交通事故よりも確率は低いからね。



道路インフラが全然だめなことは、いままで散々言ったけど、インドネシアはインターネット環境も悪い。


ブロードバンドと呼ぶには程遠く、めちゃくちゃ遅い。日本で言うと7,8年前の感覚。

インターネットの通信速度を計測するサイトで計ったら、ホッピング級って出た。

http://www.speedtest.jp/  (計測サイト)


日本の通常の環境で計測したら何級って出んのか知らないけど、多分こっちはめちゃくちゃ遅いと思う。

ちょっと調べ物をしたいときに、とても困る。写真つきのメールなんて、受信するのが一苦労。


こっちの人は、遅くてもあんまり気にしないのかもしれないけど。

うちのジャカルタの事務所が入ってるビルは、ある銀行の名前がついたビル名になってる。日本で言うと、例えば「○○銀行ビルディング」というビル名。

1階はその銀行の窓口で、ATMもあり、その上の数フロアはその銀行の事務所が入っていて、そのさらに上の15階以上にその他のテナントが入っている。

ビルの名前がその銀行の名前なので、勿論うちの会社の住所はその名前がつく。

だからうちの会社の郵便物もそこ宛になってるし、名刺の表記もそう。その他いろいろな登録関係もそう。


ただ、4月からその銀行が事務所ごとまるまる引っ越して、近くに出来た新しいビルに移る事になった。

もうほとんど引越しは完了しているので、ビルの中はだいぶ静かになって、エレベーターの待ち時間も少ないし非常に快適だけど、その銀行が移った新しいビルの名前が、今の俺のビルとほとんど同じ名前になるらしい。

そして俺達のビルは名前を変えなきゃいけないらしい。


ということは郵便物の宛先も、名刺も、各種登録も変えなきゃいけない。大変だ。

たぶん当初は郵便物の誤送とかすげー増えると思う。


恐らく、ビルのオーナーは、その銀行を誘致するときに、ビルの命名権みたいなものをその銀行にあげる条件で、契約を勝ち取ったんだと思う。ビルのオーナーにとって銀行が入っているというのは、

○ 大きい銀行だと、じつは相当の面積を使用するので、かなりの賃貸契約になる。

○ ビルの知名度が上がる

○ ビルのその他のテナントにとっての利便性が増す(ATM、窓口)ので、間接的に賃料を高くする材料に出来る

っていうメリットがあるから、命名権くらいどってことないってことで。


でも、その銀行が出てくときは、その分俺達その他のテナントにとってはだいぶ不便になってしまうから、結論として何が言いたいかというと、ビルとか公共性が高いものに命名権を与える(売るの)は勘弁して欲しいね。


ちょっと話は変わるけどネーミングライツといえば、日本でもニュース見てても、野球場の名前とか、サッカー場とかどこの球場かわからんもんね。味の素スタジアムって言われても、どこなのかまったくわからんし。

その内、ホントの公共物(高速道路の路線とか、電車の路線名、下手すりゃ公衆便所とか、学校まで)についてもネーミングライツが売られるかもね。