『【渋谷凛編】新人アイドルプロデュース【figmaレビュー】』
最近、モバマスではスタミナを使い切るのも億劫になってしまっているダメプロデューサーのKENTZです。
そんな私ですが、二人の新人アイドルを果てしない苦労と紆余曲折の末に獲得致したので、人形劇っぽいものを交えながらレビューしたいと思います。
今回は渋谷凛編です。
※この記事にはオリジナル設定、パロディ、オマージュ、キャラクター崩壊などが含まれております。用法用量を守って、楽しく読んでください。
彼女の名前は渋谷凛。
高校1年生の15歳。犬の散歩が趣味のごく普通な女の子。
これから、この少女はアイドルデビューするッ!!
渋谷凛「ん?」
???「いい面構えだ・・・」
???「パイルダー・オーーンッ!とキタ。
一緒にトップアイドル目指さないか!?」
渋谷凛「・・・・・・」
???「おーっと、ポリス関連への通報はやめてくれっ」
渋谷凛「あれ、あんたの声どっかで・・・もしかしてあの765プロのプロデューサーの・・・」
???「いや、俺はDYNAMICプロの兜甲児というものだ。兜Pと呼んでくれ」
渋谷凛「あー、そう・・・」
※アニメ版アイドルマスターのプロデューサーと真マジンガーの兜甲児は
どちらも赤羽根健治さんが演じているのだ。
兜P「しかし、アイドルのみならずそのプロデューサーの声まで聞き覚えがあるところから
判断するに、まんざらこの業界に興味がないわけじゃないようだな」
渋谷凛「うっ・・・」
兜P「もう一回言おう」
~そして~
DYNAMICプロ・事務所
兜P「スカウトしておいてなんだが、俺は君のことを全然知らない。
よかったら自己紹介してくれないか?」
渋谷凛「しょうがないな」
渋谷凛「私こと渋谷凛は制作・マックスファクトリー、販売・グッドスマイルカンパニーの
アクションフィギュアシリーズ『figma』のEX-11(エクストラナンバーイレブン)。
2013冬のワンダーフェスティバルとグッスマカフェで数量限定イベント販売され、
今(記事の投稿日現在)はWeb通販の予約も行われています。
あ、パッケージは↑こんな感じね」
渋谷凛「モバマスプレーヤーにもっとも印象深いコスト2ノーマルカードの制服姿で立体化。
カーディガン、スカート、前髪は軟質素材が使われていて可動と造形の両立がされています。この辺はfigmaの十八番だね」
渋谷凛「イヤリングやネックレスなんかの細かい部分もきちんと造形されているよ」
渋谷凛「付属品はこんなもん。腕を差し替えると・・・」
渋谷凛「ハンドポケットが再現できます」
兜P「さながら空条承太郎のような凄みがあるな」
渋谷凛「同じfigmaだったら衛宮切嗣なんかもそうだね。写真撮り忘れたけど」
渋谷凛「表情パーツは差し替え用含めて三種類」
兜P「もみあげが描かれているせいか、なんとなく波平さんっぽいな」
渋谷凛「なんか言った?」
渋谷凛「ちょっと残念なのはカーディガンのポケットのところに、金型の隙間なのか、
うっすらバリが残っているところ。
だけど手元にある2体とも同様だから製造上仕方のないものだと判断するわ」
兜P「画像じゃあ見えない程度だし、気にしない人は気づきもしないレベルだしな」
渋谷凛「そしてこの子は我が家の愛犬・ハナコ。モフモフでフカフカなんだよ」
兜P「モノとしてはPVC(塩化ビニル樹脂)製で硬いけどな」
渋谷凛「なんか言った?」
渋谷凛「リードが付属しているから散歩シーンなんかも再現できるよ」
渋谷凛「それにしてもハナコ、おまえは可愛いなぁ~。よー~しよしよしよしよしよし、
ビーフジャーキー、三つ欲しいのか? フフッ、いやしんぼめ~」
渋谷凛「ハッ!?」
で、私はこれから何をしたらいいの?」
兜P「実はだな、このDYNAMICプロには既に一人、アイドル候補生がいるんだ。
その娘とユニットを組めそうな有望な女の子を探していて、それで君に声をかけたんだ」
渋谷凛「そうなんですか。で、その娘っていうのはどちらに?」
兜P「なにを言っているんだ。さっきからソコにいるじゃあないか」
渋谷凛「え・・・・・・・?」
ドドドドドドドドドド
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