「2023年7月3まで血液内科診察結果」

　血液内科診察に行ってきました。項目は

・血液検査

・胸部レントゲン

・血液内科診察

・赤血球輸血

・「血液ガンを研究している大学病院

　　に提供する血液採取」

です。

🙇

　最初に皆様に謝らなければなりません。前回のブログで悪性リンパ腫に関するPCR検査を別医療機関にお願いしてると書いてしまいました。標準の決まった検査を受ける訳ではありませんでした。誤解させて申し訳ありませんでした。

　実際には、血液ガンを研究している大学病院、具体的には遺伝子変異解析を用いた悪性リンパ腫の検出、診断を研究している大学病院に研究用に自分の血液サンプルを提供して判った情報を共有してもらうという事でした。研究用なので費用はかかりませんが、解析結果をいつ入手出来るかは判らないそうです。

　自分の場合、まだリンパ腫の再々発が確定した訳ではないですが、PET--CTや骨髄生検で何も見つからないないのに血液データだけ異常という訳判らん状態なので、研究サンプルとして採用されたのかもしれません😅

「貧血の状態」

　月曜と木曜の週2回赤血球輸血を続けています。輸血によって何とかHB濃度6を維持してる状態です。血小板も徐々に減って今は1.1です。1切ったらこちらも輸血が必要です。

「体の炎症反応」

　CRPは8.12と相変わらず高いです。輸血は当分続きそうです。SIL2-Rは悪性リンパ腫のマーカーですが、11075になってました。1万を超えるも初めてです。CRPが7とか8になると悪性リンパ腫が無くても数千になる事はあるらしいですが、さすがに1万超えると何かある気はします。フェリチンも悪性リンパ腫の指標ですが上限値235に対して10倍以上の2779でした。フェリチンは輸血を繰り返すと高くなるらしいですがさすがに10倍以上は行き過ぎ😞

「血液検査結果」

　血液検査結果を下に載せます。血液検査データはよってたかって悪性リンパ腫の再々発を示したがってる感じです😥

（2023年7月3日血液検査結果）

☆ 悪性リンパ腫に関しては、今年の2月に自家移植したばかりなのに怪しい方向に進んで残念ですが、自分の血液データが血液ガンを研究してる大学の役に立ちそうで良かったです😄

2023年7月3日 診察結果

2023年7月3日診察結果