2012年8月13日(月）雨のち曇
世間一般はお休みモードですね！
私は当然仕事ですけど・・・。
年間稼働日数が360日くらいの建築士大家 藤田です。
お盆と言うことで、朝早くからお墓参りに行ってきました。
ひごろの感謝と、今年後半のお力添えのお願いに・・。
よく言われる話ですが、利き手でない方の動きが自分本来の動き、自由が利くと思っている手は、先祖から助けてもらっている・・・。
確かに全てが自分の力と言うのは、傲慢かもしれません。
両親から命を与えられ、子供に命のバトンを渡す。
ゆえに、先祖に助けてもらっていると思い、感謝の心を忘れずに日々を生きないといけないと、一年のうちに一度考えさせられる日です。
過去にあった、戦争と言う不幸な出来事。
兵隊として戦った人達は、きっと戦争なんて望んでいなかったはず・・・。
その犠牲の上での今の幸せに、感謝しないと・・・。
そんな意味も含めて、今日は”火垂るの墓”を子供たちと見ました。
小学生2年のお兄ちゃんは、最近は2時間程度の映画ならしっかり集中して見れるので、ちょうどいいかな、下の子は3歳なのでわからないかななどと思いながら。
結果、下の娘は”怖いからもういい”と言って他の部屋へ
お兄ちゃんは、妹がいると言う自分の境遇に共感できたせいか、いつも以上に真剣に見て、後半には涙を浮かべてたのが印象的でした。
なんだか、子供たちの心の成長が感じられて嬉しく感じられた一日でした。