アリゾナ州セドナ。
地球のエネルギーが渦巻く土地。
そして、アロマサロンフェリーチェで使っている玄武岩はアリゾナで採れたもの。
いつか訪れたいと思っていた。
ちなみに玄武岩とは?
玄武岩とは、火山の噴火など、
地下にある1000℃以上の高温のマグマが
地表に流れ出し、急速に冷え固まった火山岩の一種です。
赤外線効果により、身体の深部からジワジワと温まることで、身体内の血液・リンパ液の流れを整え、滞りの固まり、老廃物を流れやすくします。じわじわと広がる温かさ、ストーンの適度な重みにより、気の流れに刺激を与え、
経路に沿って滞りを改善してゆきます。
ホットストーンの温かさ・・は
まるで母体に包まれた安心感を感じる
何とも言葉にできない心地良さと
サロンのお客様はおっしゃっている。
セドナの中でも、特に、エアポート メサ ・カセドラル ロック ・ベル ロック & コートハウス ・ボイントン キャニオンの四ヵ所は
1980年代初め、セドナにあるセレモニーサイトを訪ねたペイジ・ブライアントという作家でもあるサイキックが、エネルギーが強く感じられる場所として「4大ボルテックス」と呼んだ。
セドナには世界中からそのパワーを求めて人々が集まって来る。
ボルテックスに立って自分がどのように感じるのか?
肌は?脳は?嗅覚は?
とてもワクワクする!
そして訪れたセドナ。
想像していた以上の身体の変化は無かったが、
やはり岩の一点を見つめ深呼吸をすると
身体も頭も軽くなった。
もっともっとずーっとその場にいたかったが、
現地ツアーで時間が限られているので仕方がない。
時間の制限なく、しかも一人でゆったりとした
気持ちでいかないと、
その本当のパワーは感じられない気がした。
自然の力で侵食されて出来た
巨大な岩、
白や赤や茶色の重なる地層がまるでアートのようだ。
そして、赤土なのに木々が生えているのは、
赤土の下にある【玄武岩】の中が空洞で、
そこに水が溜まっているから、
砂漠地帯なのに水分の確保ができて緑が育つそうだ。
あんなにカッチカチな玄武岩の中が空洞だなんて驚き!
あいにく小雨が降り靄がかかって来た。
しかし、
セドナの雨は【浄化】と感じ、
より地層が美しく見えた。
そして靄が幻想的だった。
有名なベルロック
【エアポートメサ】
というボルテックスの上に立ったが、
粘土質の赤土がスニーカーについて、
どんどん自分の背が高くなって行く。
この鉄分の多い粘性のある赤土で
バックすると肌がスベスベになるらしい。
セドナの街は想像以上に広く、
パワーストーンのお店や、
ドリームキャッチャー
赤土とサボテン、
また土地の植物セージの
成分配合のオーガニックコスメの店が連なっていた。
日本でいうと上高地と軽井沢を2で割ったような高原の高級リゾート。
マドンナ他数々のハリウッドスターの別荘があるそうだ。
建物は美観を損ねないように赤土色に、
そして2階建てまでとの規制がある。
他に、標識にはホテルなどの写真を入れてもいけない。
道路も赤土色と決まっている。
セドナで有名な石とオーガニックコスメとアロマテラピーの店「ボディブリス」
今回は残念ながら日帰りだが、
セドナに何日か滞在して、
朝日と夕日に染まるボルテックスを眺め、
ボルテックスの上でヨガをし、
ホットストーントリートメントを受け、
スピリチュアルな占いを体験し、
数々のボルテックスに登り、
美しい川沿いをハイキングする旅を
死ぬまでにしたいと思った。
4大ボルテックスの中で最強のパワーを誇る「ボイントンキャニオン」。
ここは男性エネルギーと女性エネルギーが混在しており、子宝のボルテックスとして人気。
最後に、自分が日々使用している玄武岩が、
磁場の強い場所で採られた貴重な石であることがわかり、
サロンでのホットストーンでの施術が、より人間の身体にエネルギーを与えるものであると確信でき、
日帰りでも、セドナを訪れたことに価値を感じました。