バリ島最終日
モーニングヨガをし、
本日も朝から美味しいスムージーをいただく。
本日は、ニンジン、リンゴ、レモングラス、
ジンジャーのミックス!
バリは、どこへ行っても
ハーブティーやスムージーに
インドネシアで豊富にとれる
レモングラスとジンジャーが入っているので、
この旅行期間、胃腸の調子が良かったのでしょう。
思い起こせば、インドネシアは大航海時代から
ハーブ、アロマ、スパイスで注目され、
世界中の人々を引き付けてきました。
ウブド郊外の心地よいバグースジャティに
別れを告げ、
沐浴で有名な寺院に一つ立ち寄り、
モンキーフォレスト近くにある
「スリーモンキーズ」
バリ島最後のインドネシア料理を急ぎ足でいただく。
ライスフィールド、
のどかな田園風景を眺めながらのテラス席での
バリ島ラストランチは
急いで食べるのがもったいないほどの美味しさ!
しかし、この店は、ガイドブックに載っているにも関わらず、日本語のメニューがないので、
可愛らしい店員さんに料理の説明を受けながら、決めました。
ウブドの市場でささっと買い物をしましたが、
ウブドの街を出るのが、
16時半になってしまいました。
ホテルをチェックアウトしたのが11時半でしたし、
途中渋滞にも巻き込まれてしまったので仕方がないです。
バリ島は、沖縄と同じく電車がないので、
交通手段は車かバイク。
そして、ウブドの奥地は町まで出るのに
細い道しかないので、
途中で祭りをやっていたり、
ある車が路肩にタイヤを落としてしまっただけで、
大渋滞になってしまいます。
20時半のフライト(国内線~ジャカルタ経由~羽田)なのに、これから、
ジンバランまで行って予約しておいたトリートメントを受ける予定。
最終日はカーチャーターをしたので、
私の行きたいところにガイドさん付きで
連れて行ってくれます。
ガイドさん曰く、タクシーはボッタクリとか
違う場所に連れて行かれたりとか
危ないので、車をチャーターした方が良いそうです。
高速で飛ばしてくれて、
何とか17時半にスパに到着。
現地ガイドさんが予約を入れてくれたので、
サロンの良し悪しは行ってみなければわかりませんでしたが、
ホテルに併設しているスパではなく
トリートメントのスパ専用の施設「Kunthi Bali」
こちらは、日本人がオーナーので、
きめ細やかさが期待できそうです。
トリートメント前の細かな説明と、
問診票があるのは日本人らしいと思いました。
店内、設備の期待以上の豪華さに驚き。
まず、19時までにできるコースを選びます。
何とか、シロダーラとバリニーズマッサージを受けられそうでホッとしました。
昨日のシロダーラで満足がいったら、
もうシロダーラは受けない予定でしたが、
あの一定の場所にオイルを垂らさない
シロダーラだけで、
この旅を終わらせるわけにはいきません。
ウエルカムドリンクのジンジャーティー!
冷えていてとてもおいしい!
そして、使用するオイルを選びます。
疲れていたので、筋肉痛を除去するレモングラスか
身体を温めるジンジャーか迷いましたが、
花の甘い香りにひかれて、
「プルメリア」(フランジュパニ)の精油にしました。
リラックス効果のほかに何の効果があるのか調べてみると、
血液の循環をよくして冷え性の改善
ストレスを軽減し活力を与える
乾燥から肌を保護して潤いを持たせる
これから日本まで長時間のフライトを控えているので、
肌の保湿や、血流の改善など丁度良かったわけですね。
まずは、フットウォッシュ!
美しい生花が浮かんでいる桶に生のライムと塩を少し入れて足を洗います。
お湯も熱くはなかったのでフットバスというよりは、
やはり足を洗うだけの目的かもしれない。
そして、バリニーズトリートメント。
初日の海辺で受けたトリートメント同様、
しっかりした圧力がかかり、
手で包み込むような絞るような施術に大満足!
背骨の両脇の脊柱起立筋に働きかけるマッサージ
そして、肩甲骨回りをえぐるようなマッサージ
大きなストロークだが、とても心地よい。
トリートメント後は、シロダーラ
「ココナッツオイルとレモングラスのエキスの入ったオイル」を第3の目に当てる
そういえば、こちらはドーシャチェックをしなかったので、
全てのドーシャ対応の同じ種類のオイルを使うことになります。
ホテルでのシロダーラと異なり、第6チャクラからオイルを動かさないので安心しました。
しかし、オイルの温度が高すぎて、
残念ながらまたまた瞑想状態には
至りませんでした。
また、静けさを必要とする「シロダーラ」最中にフットウォッシュの桶の片づけをしたり、
他の片付けをしている音が気になり、
なかなか瞑想(メディテーション)には
残念ながら至りませんでした。
しかし、ホテルで受けた昨日のシロダーラと比べたら