TONEX ONEはプリアンプとして使えるのかをテストする
接続順
①歪(自作)
②TONEX ONE(プリアンプのみ)
③真空管パワーアンプ
④CELESTION グリーンバック12㌅
真空管パワーアンプ
ついでに実機真空管アンプと比較する
自作Marshall 1959
スピーカーはCELESTIONの12㌅
(ハッキリくっきり系のサウンド)
結果
弾いている感触、サウンドともに実機の方が良い。
(プラシーボ効果?)
が、、、
録音を聴いてみると、TONEXも遜色ないサウンドが出ている…
スピーカーを途中で入れ替えてみた。
TONEX ONEはグリーンバックの方が音が良い。
比較的ローファイで、癖のあるスピーカーの方が良さそう。(TONEXの粗が隠せるからか?)
ハッキリくっきり系のスピーカーは音が細く感じる
ちなみに実機真空管アンプの方はどのスピーカーでも、よく個性を引き出してくれる。
ダイナミクスを出したい場合も実機真空管アンプの方が良い。
◎まとめ
実機真空管アンプの方が絶対に良いと言いたい所だが、
録音した音が全然悪く無いので、
TONEX ONEはプリアンプとして『使える』。
としか言いようが無い…
※真空管のパワーアンプ、グリーンバック等の癖のあるスピーカーを使った場合